月形中学校

月形中学校の特徴

■月形中学校は、校舎が2階建てになっており、2学期制を採用している月形町唯一の公立中学校です。2020年度の学校全体の生徒数は40名ほどで、教員は12名ほどでしたが。2024年度では生徒数53人、教職員数15人となっております。

月形小学校からの進学生徒が多く、地元に密着した教育を展開しています。制服はありますが、行事ごとのみの着用となっており、全国的にも珍しい制服制度となっています。

■また、北海道ならではのスキー教室が学校主催で行われており、たくさんの在校生やその保護者の方たちが参加し、人気を集めています。通学方法は、月形町の生徒が多いので、自宅から徒歩、または自転車での通学者がほとんどです。自宅から遠い生徒に対しては、スクールバスの運用も行っており、通学に不便はないという様子です。

■学校の敷地内に防犯カメラが数台設置されており、安心して中学生たちが学習に励めるような環境も整っています。二学期制なので、他の中学校に比べて定期テストの数は少ないですが、休暇中に苦手な教科の補習を行ってくれるので、一人ひとりの学力に合わせた教育を行ってくれます。

■部活動については、生徒数が少ないので種類はそんなにありませんが、それぞれのやりたい部活に入部し、学業とバランスを取りながら一人ひとり青春を謳歌しています。

月形中学校の主な進学先・就職先

■月形中学校からの進学は、ほとんどが月形高校などの地元の公立高校への進学希望者が多いです。

月形中学校の部活・クラブ活動

月形中学校が輩出した有名人・著名人

• 五十嵐浩晃（歌手）

月形中学校へのアクセス方法

■最寄りの駅
最寄りの駅はありません。

■最寄りのバス

月形当別線「月形高校バス停」下車　徒歩4分
月形当別線「月形役場バス停」下車　徒歩7分
月形当別線「月形駅前バス停」下車　徒歩7分

月形中学校に関する補足情報

■月形中学校のある北海道樺戸郡月形町は、北海道空知総合振興局管内の中部西南に位置し、市街地は石狩川右岸に広がり、周辺部は水田が広がっています。メロンやスイカなどの果菜や、切り花などが特産品として挙げられています。

■新潟県新潟市と友好姉妹都市を締結し、地域間での交流事業が盛んです。つきがた夏祭りや、つきがたSNOWフェスティバルなどの町が一体となったイベントやお祭りが毎年開かれています。

同じ月形町にある月形高校には、月形中学校からの進学者が多く、大学進学・就職を目標とした生徒たちが勉学に励んでいます。

月形高校の主な進路先は、名寄市立大学等の国公立大学や、札幌学院大学、北翔大学等の私立大学です。

■月形中学校に在校している頃から大学進学を検討している生徒は、中学の頃から学習に励み、塾に通ったり、家庭教師を利用したりして、学校以外での学習に励んでいます。