松山短期大学

松山短期大学の特徴

松山短期大学は、愛媛県松山市内にある日本の私立短期大学です。学校法人松山大学により1952年に設置されました。学科体制は商科第2部のみです。松山短期大学には商科が設置されています。「経営管理論」・「貿易実務」などの経営学関係科目や「経済史」・「社会経済学入門」・「財政学」などの経済学関係科目のほか「憲法」や「政治学原論」などの法律学関係科目もあります。情報処理教育や実践的教育が重視されています。午後6時からの始業で9時15分の終業となっています。

松山短期大学は、昼間勤労する傍らで学問を志す人々を対象に設立されたことから現在でも夜間課程のみ設置されています。松山大学内にあるため、大学との交流が盛んである。教員は松山大学との兼任者も多いです。現在、四国にある私立短期大学の中では唯一、夜間のみの課程を開設しています。

松山短期大学の主な卒業後の進路

就職：一般企業や官公庁などへ就職している人もみられる。
進学：系列の松山大学文系学部（経済、経営、人文、法）のほか愛媛大学（法文学部夜間主コース）・京都産業大学（以上2015年実施された編入学試験合格の実績あり）・大阪経済大学・甲子園大学・高松大学などがある。

松山短期大学のサークル・部活・同好会

松山短期大学のクラブ活動には、バスケットボール・バドミントン・テニス・フェンシング・バレーなどがある。フェンシングは2009年4月開設された。特にテニス、バドミントン、バレー部などは過去に全国大会に出場し、2015年には、テニス男子団体戦およびダブルス準優勝の好成績を残している。また、松山大学のクラブ・サークル活動に所属できる。

松山短期大学へのアクセス方法

JR予讃線松山駅より伊予鉄道城北線に乗り換え、鉄砲町停留場か清水町停留場で下車。両駅から徒歩で約5分。