兵庫大学短期大学部

兵庫大学短期大学部の特徴

兵庫大学短期大学部は、兵庫県加古川市内にある日本の私立短期大学です。学校法人睦学園により1955年に睦学園女子短期大学として設置されました。旧来の兵庫女子短期大学を含め最大で5学科を擁していたが、兵庫大学の学部に改組した学科もあり、現在は保育科第一部、保育科第三部の2学科となっています。

建学の精神は「仏教主義に基づく｢和｣の精神」となっています。兵庫大学短期大学部は設立当初に設置された保育科があり、附属幼稚園での教育実習が取り入れられています。全国の短大でも少数の三部があり、近年まれに見る通学課程における勤労学生の姿が見受けられます。

兵庫大学短期大学部の主な卒業後の進路

兵庫大学短期大学部の卒業生の進路は、就職・編入学、進学など様々です。

主な就職先は、保育課は保育園への就職が割合として最も多いですが、幼稚園への就職も目立ちます。生活科学科の養護コースでは、小学校・中学校・高等学校の養護教諭として勤務する人も少なくはありません。

食物栄養学科は、栄養士として学校や保育園などに就職する人が多いです。

兵庫大学短期大学部に合格するために

■兵庫大学短期大学部の一般入試の科目別対策です。

• 英語：一般入試はコミュニケーション英語及び英語表現の範囲から、基本的な文法項目、動詞の語法、日常よく使われる熟語や連後に慣れ親しんでおくことが大切です。
• 国語：日ごろから論理的な文章に親しんでおきましょう。文章を繰り返し読むことで、文章の内容を把握する力が付き、論理展開も見えやすくなります。難しい語句はすぐに調べて疑問を残さないように読み進めれば、語句についての知識も深められます。
• 数学：単元全体から広く出題されるので、苦手な分野がないように、まずは教科書の内容を正しく理解することが大切です。（すべての問題に共通）
• 高度な知識や計算能力を必要とする問題は出題されない。基本的・典型的な問題を中心に出題されるが、基本事項を浅く理解するだけでは解けないような思考力を要する問題も出題されます。教科書の練習問題、章末問題、発展問題をきちんと解いて応用力を身につけておきましょう。（すべての問題に共通）
• 因数分解は出題率が高いので、様々なパターンの問題を解いておきましょう。
• 化学：化学の基礎である原子の構造，周期律表から物質量，化学反応式，酸塩基，酸化還元，電池までの範囲を教科書を中心にして学習しておきましょう。全ての分野から偏りなく基本的な問題が出題されるので教科書を中心に授業ノートを整理しながら学習すればいいです。教科書や問題集の例題を繰り返し復習して，基本的な問題が十分に解けるようにしておきましょう。

兵庫大学短期大学部のサークル・部活・同好会

■運動部

• サッカー部
• ソフトテニス部
• 剣道部
• バドミントン部
• 硬式野球部
• 陸上競技部
• ダンス部
• 弓道部

■文化部

• 吹奏楽部
• 救命サークル
• 軽音楽部
• 音楽放送研究会
• 手話サークル

兵庫大学短期大学部が輩出した有名人・著名人

不明

兵庫大学短期大学部へのアクセス方法

JR山陽本線東加古川駅から徒歩１２分