山口大学の学科別偏差値
山口大学の特徴
山口大学は昭和24年に設置された国立大学です。
文化12年に儒学者上田鳳陽によって創設された私塾「山口講堂」がルーツとなっています。
▼【山口大学/国際総合科学部】 CM2015 VERYHIGHRES
200年を越える歴史の中で姿や形を変え、現在の9学部8研究科からなる総合大学となりました。
世界に視野を広げつつ、地方創生を推進するカリキュラムを取り入れ、地域に求められる大学を目指しています。
山口大学の主な卒業後の進路
卒業者の進路状況について。
卒業者数1716名のうち、就職者数1142名、進学者数465名でした。
主な就職先としては、教育、学習支援業や公務員、製造業などです。
山口大学の入試難易度・倍率
山口大学のセンター試験得点率、偏差値、倍率(一般入試合計)については以下の通りです。
学部 | 偏差値 | センター得点率 |
---|---|---|
人文学部 | 52.5 | 71%〜78% |
教育学部 | 42.5〜52.5 | 61%〜76% |
経済学部 | 52.5 | 66%〜72% |
理学部 | 45.0〜55.0 | 58%〜79% |
医学部 | 52.5〜65.0 | 67%〜88% |
工学部 | 45.0〜50.0 | 58%〜73% |
農学部 | 47.5 | 63%〜74% |
共同獣医学部 | 62.5 | 82%〜84% |
国際総合科学部 | 50 | 66%〜74% |
難易度は中堅〜難しいレベルといったところでしょう。
特に共同獣医学部に関しては難関大に次ぐレベルです。
医学部においても、前期日程を除けばトップに近い難易度となります。
大学全体の難易度としてはやや易しいレベルです。
2019年の倍率は1.9〜5.7倍でした。
1.9倍だった農学部以外は2.5倍以上とそこそこの倍率で、試験区分によっては38.1倍(医学部・後期日程)にまで上がる場合もあります。
山口大学に合格するために
入試区分には一般入試、AO入試、推薦入試などの種類があります。
最も募集人数が多い一般入試ではセンター試験の成績と個別学力検査の合計点数で選抜されます。
教科数が多く、面接や小論文を課す学部もあるため、自宅学習だけでは難しいと感じる場合には塾や家庭教師を検討してみても良いでしょう。
特に医学部を目指すならなおさら「自力」以外の方法を考えても良いと思います。
AO入試はや推薦入試は全学部が対応している訳ではありません。
志望学部で対応しているか要項を確認しましょう。
山口大学のサークル・部活・同好会
体育系
- アーチェリー部
- 山岳部
- 男子ラクロス部
- 合気道部
- 自動車部
- 軟式野球部
- アイスホッケー部
- 柔道部
- 馬術部
など
文化系
- E.S.S
- 茶道部
- 美術部
- 映画倶楽部
- 写真部
- 文芸部
- 管弦楽団
など
山口大学が輩出した有名人・著名人
- 山際大志郎(衆議院議員)
- 秋本穣(伊藤忠商事元代表取締役副社長、タイム・ワーナー・エンターテイメント・ジャパン元代表取締役社長)
- 山田洋次(映画監督、脚本家、演出家)
など