山形県立保健医療大学の学科別偏差値
山形県立保健医療大学の特徴
■山形県立保健医療大学は平成9年に創設された短期大学を4年制大学に改組し、平成12年に設置された公立大学です。
■昭和29年に開学した山形県立高等看護学院を母体としています。
■保健・医療系の大学ということで看護師、助産師、保健師、理学療法士、作業療法士などの資格取得を目指せます。
山形県立保健医療大学の主な卒業後の進路
■平成30年度の進路状況について。卒業者数109名のうち、就職者数101名、進学者数6名でした。主な就職先は以下の通りです。
- 山形県病院事業局
- 山形市立病院済生館
- 山形大学医学部附属病院
- 公立高畠病院
- 国立大学法人東北大学病院
- 医療法人社団アールアンドオー静清リハビリテーション病院
- 株式会社アルバ
- ウェルビー株式会社
- 医療法人松尾会松尾病院
- 新潟大学医歯学総合病院
- 市職員
- など多数
- 主な進学先は以下の通り。
- 山形大学養護教諭特別別科
- 福島県立総合衛生学院助産学科
山形県立保健医療大学の入試難易度・倍率
■山形県立保健医療大学の難易度について。センター試験得点率は59?68%です。(看護学科64%、理学療法学科68%、作業療法学科59%)偏差値は不明。
■医療系大学の難易度としては、やや易しいレベルてす。
■2019年の倍率は2.5倍(全入試合計)でした。
■学科や入試区分、年度による倍率の大きな差はありません。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。
山形県立保健医療大学に合格するために
■入試区分には一般入試、推薦入試、AO入試があります。一般入試は前期日程のみとなります。定員103名中59名が募集されるメインの入試区分です。
■選抜はセンター試験の成績と総合問題(個別学力検査)、面接によって行われます。
■センター試験の利用科目は以下の通りです。
- 国語
- 地歴
- 公民
- 数学
- 理科
- 外国語
※配点は学科によって若干の違いがあります。
■いずれにしても、外国語の配点が大きいため、この教科の対策は必須となります。基礎からしっかりと見直し、苦手箇所を無くしておくことが大事でしょう。
■なお、面接の得点が著しく悪い場合は不合格となるため、こちらの対策も必須です。推薦入試は34名の募集となります。
■選抜はセンター試験や個別学力検査を課さず、小論文と面接、提出書類によって行われます。配点の差はありませんが、面接の得点が50点未満の場合、不合格となるため、面接対策は最重要といっても過言ではありません。
■学校や塾などでしっかりと対策してから試験に臨みましょう。AO入試は看護学科のみ実施。
■募集人数は10名です。選抜にはセンター試験の成績、小論文、口頭試問により行われます。一般入試で使用される教科と同じです。
■やはり、外国語の配点が大きいので一般入試同様の対策を。
■なお、小論文に関しては山形県に関する事の出題となり、表現力や論理的思考力などが問われます。こちらの対策も抜かりなく。
山形県立保健医療大学のサークル・部活・同好会
■体育系
- 野球・ソフトボール
- バドミントン
- 男子バスケ
- 女子バスケ
- ソフトテニス
- 男子サッカー
- 女子サッカー
- 陸上
- バレーボール
- バブルサッカー
■文化系
- 野外活動研究会
- バンド
- トーンチャイム
- ほめてのばす会
- 花の会
- 道民会
- 茶道
- 清い翼
- 写真サークル
山形県立保健医療大学が輩出した有名人・著名人
不明
山形県立保健医療大学へのアクセス方法
・JR山形駅からタクシーで約20分
・JR奥羽本線で「南出羽駅」下車、徒歩約10分
・JR山形駅前から「県立中央病院」行に乗り、終点下車(乗車約30分)、徒歩約5分