宮崎公立大学

宮崎公立大学の特徴

■宮崎公立大学は平成5年に設置された公立大学です。

■人文学部・国際文化学科のみで構成されている大学となります。

■建学の理念とリベラルアーツ教育に基づき、教養のあるグローバル人材の育成をします。国際交流や地域貢献にも積極的に取り組んでいます。

宮崎公立大学の主な卒業後の進路

■平成30年度の進路状況について。卒業者数などの詳細なデータはありませんでしたが、就職決定率が98.9％とかなり高い数値となっています。主な就職先は以下の通りです。

• 国家公務員
• 地方公務員
• 国立病院機構
• 日本年金機構
• 宮崎県国民健康保険団体連合会
• 霧島酒造
• 雲海酒造
• 宮日総合広告
• 鉱脈社
• 宮崎交通
• ソラシドエア
• 宮崎銀行
• 宮崎太陽銀行
• JTB九州
• アース環境サービス
• 日機装
• CKD
• 共同通信社
• ゼンリン

宮崎公立大学の入試難易度・倍率

■宮崎公立大学人文学部のセンター試得点率は67%〜74%、偏差値は45.0です。教育系の大学としては中堅レベルの難易度といって良いでしょう。

■2019年の倍率は2.5倍でした。（全入試合計）入試区分や年度によって倍率に多少の差があります。前年度（2018年）は2.1倍でした。

■公立であること、倍率は2倍を超えていることを考慮した対策が必要でしょう。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。

宮崎公立大学に合格するために

■宮崎公立大学の入試区分は大きく分けて5つ。特に募集人数が多いメインとなる入試区分は「一般入試(前期)」と「推薦入試I」です。

■一般入試(前期)の選抜方法は、センター試験(3教科3科目)と個別学力検査の成績によって行われます。

■以下、センター試験利用教科・科目
(必須)
国語、外国語

(選択)
地歴・公民、数学
以下、個別学力検査の内容
外国語、小論文

■試験科目数は比較的少なめなので、受験対策はしやすいでしょう。

■必須科目の受験勉強はもちろんですが、選択科目はより得意なものを選択し効率的な学習に取り組みましょう。

■推薦入試Iの選抜にはセンター試験を課さず、小論文、面接、出願書類の内容によって総合的に判断します。

■小論文や面接の対策を万全に行い、試験に臨みましょう。

宮崎公立大学のサークル・部活・同好会

■体育系

• 男女バスケットボール部
• バドミントン部
• 女子バレーボール部
• 硬式テニス部
• 硬式野球部
• サッカー部
• ダンス部
• 応援部
• Runnin’部
• 男子バレーボール部
• フラダンス部

■文化系

• 吹奏楽部
• 茶道部
• 演劇部
• 宮崎家庭・少年友の会 学生ボランティア部
• 軽音楽部
• ネットワークボランティアクラブ
• アカペラ部
• 現代視覚研究部
• 学生保育サポーター

宮崎公立大学が輩出した有名人・著名人

• 竹平晃子（アナウンサー）
• 小西麻衣子（元アナウンサー）
• 渡名喜織恵（リポーター）

宮崎公立大学へのアクセス方法

・JR宮崎駅から徒歩約25分
・JR宮崎駅から車で約5分
・JR宮崎駅からバスで「公立大学前」下車、徒歩約1分