三重県立看護大学の学科別偏差値
三重県立看護大学の特徴
■三重県立看護大学は平成9年に設置された公立大学です。三重県で初めての看護系大学として誕生。
■開学から現在までおよそ1600名もの看護師、保健師、助産師を世に送り出してきました。
■「国際・異文化理解とコミュニケーションの能力を身につけ、国際的視野をもって活動できる能力を養う」という教育目標の一環とした国際交流も盛んで、国際看護実習や研修の受け入れなどを行っています。
三重県立看護大学の主な卒業後の進路
■平成30年度の進路状況について。卒業者数は103名のうち、就職者数が97名、進学者数5名でした。主な就職先は以下の通りです。
- 三重県立総合医療センター
- 伊勢赤十字病院
- 三重大学医学部附属病院
- 桑名市総合医療センター
- 恩賜財団済生会松阪総合病院
- 三重県庁
- 名古屋市立大学病院
- 名古屋大学医学部附属病院
- 名古屋第一赤十字病院
- 名古屋市立西部医療センター
主な進学先は以下の通りです。
- 金沢大学養護教諭特別学科
三重県立看護大学の入試難易度・倍率
■三重県立看護大学のセンター試験得点率は64〜73%、偏差値は50.0です。
■看護系の大学としては中堅レベルの難易度となります。同等レベルの大学には鳥取大学、岡山県立大学などがあります。
■なお、2019年の倍率は3.6倍でした。(全入試合計)入試区分や年度によって倍率に差があります。
■特に後期日程では5.5倍(2019年)、8.5倍(2018年)となっています。後期日程での受験を考えているなら、上記に示した成績以上を目指しましょう。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。
三重県立看護大学に合格するために
■三重県立看護大学の入試区分は大きく分けると2つの種類があります。その中でも募集人数が多く、メインとなるのは「一般入試」です。
■一般入試は前期日程、後期日程により実施されます。各日程別の選抜方法と試験内容は以下の通りです。
・前期日程
調査書の審査、センター試験、個別学力検査、面接による選抜。
センター試験/国語※必須、地歴・公民から1科目、数学、理科、外国語※必須
個別学力検査/外国語※必須、国語または数学、面接
・後期日程
調査書の審査、センター試験、個別学力検査、面接による選抜
センター試験/国語※必須、地歴・公民から1科目、数学、理科、外国語※必須
個別学力検査/面接
必須科目は確実に点数が取れるほどくり返しの学習をしましょう。
また、選択科目は得意教科を選択すると効率もよく、学習も捗ると思われます。
面接も実施されるため、こちらの対策も忘れずに行っておきましょう。
三重県立看護大学のサークル・部活・同好会
- ゆめたまご(ボランティアサークル)
- 硬式テニスサークル fun*fun
- Green Tea Club
- 国際交流サークル
- ひだまりサークル(大学生協学生サークル)
- 献血推進サークル「さくらんぼ」
- バトミントンサークル「ミントん」
- ニコニココミュニケーションサークル
- ハッピースポーツサークル
- Campus CUBE チームみかん大
- Japan−ジャパン−
- アカデミックサークル
三重県立看護大学が輩出した有名人・著名人
不明
三重県立看護大学へのアクセス方法
■公共交通機関をご利用の方
三交バス 近鉄・JR津駅西口から夢が丘・看護大学線「看護大学前」バス停下車徒歩約1分
タクシー 近鉄・JR津駅から約15分