三重大学の学科別偏差値
三重大学の特徴
三重大学は昭和24年に設置された私立大学です。
人文学部、教育学部、医学部、工学部、生物資源学部の5学部を有し、多くの学内共同教育研究施設を設置した総合大学となります。
地域に根ざしながら世界に貢献できる人材の育成を目標として掲げています。
▼三重大学の紹介2019
三重大学の主な卒業後の進路
平成30年度の進路状況について。
卒業者数は1390名のうち、就職者数が885名、進学者数337名、臨床研修に進んだのは111名でした。
主な就職先は以下の通りです。
- 国税庁
- アビームシステムズ株式会社
- 株式会社百五銀行
- 公立学校
- 国立大学法人三重大学医学部附属病院
- 国立大学法人名古屋大学医学部附属病院
- 住友電装株式会社
- トヨタ紡織株式会社
- 株式会社香月堂
- 竹本油脂株式会社
など多数
三重大学の入試難易度・倍率
三重大学の各学部別センター試験得点率、偏差値については以下の通りです。
学部 | 偏差値 | センター得点率 |
---|---|---|
人文学部 | 52.5〜55.0 | 70%〜85% |
教育学部 | 47.5〜55.0 | 59%〜77% |
医学部 | 50.0〜65.0 | 71%〜91% |
工学部 | 50.0〜57.5 | 67%〜79% |
生物資源学部 | 50.0〜57.5 | 67%〜76% |
上記のデータから、難易度としては中堅〜難しいレベルといって良いでしょう。
なお、2019年の倍率は1.9〜5.1倍でした。(全入試合計)
学部によって倍率に差があります。
特に教育学部や医学は入試区分によっても大幅な変化があるので注視が必要です。
三重大学に合格するために
三重大学の入学試験は、一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜、帰国生徒特別入試、社会人特別入試、私費外国人留学生特別入試の6通りがあります。
しかし、人文学部法律経済学科において実施する学校推薦型選抜(推薦A・B)では実用英語技能検定準2級以上(日本英語検定協会)の取得、医学部看護学科社会人特別入試においては、TOEIC Listening&Reading 公開テス卜で500点以上のスコア取得を出願要件とされています。
入学試験の試験科目は、学部やコースによって違います。
しかし、国語と外国語の試験を実施している学部が多いので勉強しておくと安心でしょう。
志望する学部によって面接や小論文の練習も必要となってきます。
三重大学のサークル・部活・同好会
体育系
- 陸上競技部
- 水泳部
- サッカー部
- ラグビー部
- ダンス部
- 柔道部
- 剣道部
- 弓道部
- トライアスロン部
など多数
文化系
- 管弦楽団
- 吹奏楽団
- 邦楽部
- 漫画倶楽部
- 美術部
- 囲碁将棋部
- ねこサークル
- SOLA(天文サークル)
- BBS(教育ボランティア)
など多数
三重大学が輩出した有名人・著名人
- 坂口力(元衆議院議員、公明党副代表、元厚生労働大臣)
- 一川保夫(参議院議員、元防衛大臣、元衆議院議員)
など
三重大学へのアクセス方法
・津駅からタクシーで約10分
・江戸橋駅(三重大学前)から徒歩で約15分