松山大学の学科別偏差値
松山大学の特徴
松山大学は昭和24年に設置された私立大学です。
大正12年に開校された「松山高等商業学校」がルーツとなっています。
▼【松山大学】WebCM2020②
中四国屈指の私立総合大学であり、5学部6学科を有します。
課外活動も活発で、100を超える公認サークルがあり、オリンピック代表も輩出しています。
松山大学の主な卒業後の進路
2018年度の進路状況について。
卒業者数は1283名のうち、就職者数が1162名、進学者数5名でした。
過去の主な就職先は以下の通りです。
- 株式会社ビッグモーター
- 株式会社フジ
- 三浦工業株式会社
- 株式会社いうら
- クリナップ株式会社
- 株式会社ニトリ
- 株式会社新出光
- ANA
- JAL
- 株式会社フジ・トラベル・サービス
- 穴吹興産株式会社
- 日本年金機構
- 高知赤十字病院
- 日本調剤株式会社
- 警視庁
- 国家公務員
など多数
松山大学の入試難易度・倍率
松山大学の各学部別センター試験得点率、偏差値については以下の通りです。
学部 | 偏差値 | センター得点率 |
---|---|---|
経済学部 | 45.0〜50.0 | 70% |
経営学部 | 42.5〜50.0 | 68% |
人文学部 | 47.5〜52.5 | 66%〜74% |
法学部 | 47.5〜50.0 | 67% |
薬学部 | 35.0〜47.5 | 54%〜73% |
上記のデータから、難易度としてはやや易しい〜中堅レベルといったところです。
なお、2019年の倍率は1.1〜2.7倍でした。(一般入試合計)
薬学部については比較的倍率が低く、差もほとんどありません。
よって、上記に示した成績を取れていれば合格圏内にほど近くなるでしょう。
他学部に関しては、入試区分によっては10倍を超えることもあり、油断はできません。
松山大学に合格するために
松山大学の入試区分は大きく分けて3つ。
特に募集人数が多いメインとなる入試区分は「推薦・特別選抜入学試験」です。
推薦・特別選抜入学試験の選抜方法は以下の通りです。
・小論文800文字以内※学科によっては600文字以内の場合も
・面接※学科によっては口頭試問が含まれる場合も
(スポ—ツ推薦)
・小論文※経営学部のみ実施、800文字以内
・面接
・出願書類
上記の通り、小論文や面接による選抜なので両者の対策を万全にして試験に臨みましょう。
松山大学のサークル・部活・同好会
体育系
- 女子駅伝部
- 水泳部
- 馬術部
- 陸上競技部
- なぎなた部
- ボクシング部
- 剣道部
- 伝統空手部
- ラグビー部
- ラクロス部
など多数
文化系
- E.S.S.「英語部」
- 会計学研究部
- 心理学研究部
- 文芸部
- 映画研究部
- 演劇部
- 茶道部
- 書道部「南風会」
など多数
松山大学が輩出した有名人・著名人
- 高見澤安珠(障害走選手、中距離走選手、リオデジャネイロ五輪代表選手)
- 高橋慎治(元バレーボール選手)
- 大下香奈(歌手、アナウンサー)
など