星薬科大学の学科別偏差値
星薬科大学の特徴
■星薬科大学は昭和25年に設置された私立大学です。「親切第一」という教育理念のもと、研究教育大学として薬のプロフェッショナルを数多く世に輩出してきました。
■国境を越えた活躍や産学官連携による薬学以外の分野で貢献する研究者など、新しい領域への可能性も見据え、国際交流や国内大学との学術交流協定などの取り組みを行っています。
星薬科大学の主な卒業後の進路
■平成30年度の進路状況について。卒業者数は263名のうち、就職者数が252名、進学者数26名でした。
■主な就職先は以下の通りです。
- あすか製薬
- 筑波大学附属病院
- ファーマシーエクスプレス
- アステラス製薬
- 鶴巻温泉病院
- ファーマみらい
- アッヴィ
- 帝京大学医学部附属病院
- ファーマライズホールディングス
- エーザイ
- 東京医科歯科大学医学部附属病院
- マリーングループホールディングス
- 大塚製薬工場
- 東京医科大学病院
- 足利赤十字病院
- 持田製薬
- 厚生労働省
■主な進学先は以下の通りです。
- 星薬科大学大学院
星薬科大学の入試難易度・倍率
■星薬科大学のセンター試験得点率は78%〜84%、偏差値は52.5〜60.0です。薬学系大学の中ではトップレベルの慶應義塾大学や東京理科大学に次ぐ難関大学です。
■同等レベルの薬学系大学としては、北里大学、明治薬科大学などがあります。2019年の倍率は4.1倍でした。(全入試合計)
■薬科系の難関でもあることから、上記に示した成績や偏差値以上を目指しておくべきでしょう。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。
星薬科大学に合格するために
■星薬科大学には一般入試、公募制推薦入試などの入試区分があります。メインとなる試験区分である一般入試にはA方式・B方式・S方式があります。
■A方式は独自の学力試験等を課さず、センター試験の成績(数学・理科・外国語の3教科型・600点満点)のみで合否判定を行う入試区分です。
なお、合格者上位10名までは、初年度の授業料から50万円が免除されます。
■B方式は個別試験で選抜する入試区分で、いちばん募集人数が多いものです。
試験内容は以下の通り。
数学(100点)・化学(100点)・英語(100点)の3教科型・300点満点
※全科目マークシート方式
なお、合格者上位30名までは、初年度の授業料から50万円が免除されます。
■S方式はセンター・個別試験併用型で選抜する入試区分です。
試験内容は以下の通り。
センター:数学・外国語
個別試験:理科
なお、合格者上位10名までは、初年度の授業料から50万円が免除されます。
星薬科大学のサークル・部活・同好会
■体育系
- 硬式テニス
- 水泳
- 弓道
- バスケットボール
- バドミントン
- トゥイーク
- バレーボール
- 剣道
- 野球
- 陸上競技
- 軟式テニス
- ダンス
- 空手道
- ワンダーフォーゲル
- スキー&ボード
- サッカー
- 柔道
- フットサリスタ
■文化系
- コーラス
- 軽音楽
- 茶道
- 美術
- 写真
- 筝曲
- エトワール・アンサンブル
- 吹奏楽
- 漫画研究
星薬科大学が輩出した有名人・著名人
- 本田顕子(参議院議員)
- 松本清(マツモトキヨシ創業者、元千葉県議会議長、松戸市長)
- 安東郁(脚本家、作詞家)
星薬科大学へのアクセス方法
●JR「五反田」駅〜[東急池上線](3分)〜「戸越銀座」駅─徒歩8分
●JR「目 黒」駅〜[東急目黒線](3分)〜「武蔵小山」駅─徒歩12分(北門まで)
─徒歩15分(正門まで)
●[都営地下鉄浅草線]「戸越」駅─徒歩10分