北陸大学

北陸大学の特徴

■北陸大学は昭和50年に設置された私立大学です。

■北陸地区でトップの薬剤師輩出数を誇る薬学部、実践的な複数の資格取得を目指す経済経営学部、臨床検査技師と臨床工学技士という2つの国家資格の同時取得を目指す医療保健学部、ECCエアライン学院との専属契約（北陸地区唯一）によりCA輩出を強化した国際コミュニケーション学部の4学部から成ります。

北陸大学の主な卒業後の進路

2023年の北陸大学の就職率は98.9%です。

■2024年度の進路状況について。卒業者数は433名のうち、就職者数が254名、進学者数72名でした。

■主な就職先は以下の通りです。

• 金沢大学附属病院
• 金沢医科大学病院
• 防衛省 航空自衛隊
• 小太郎漢方製薬
• 第一三共
• 小松製作所
• PALTAC（パルタック）
• のと共栄信用金庫
• ANA
• スカイマークエアライン
• FC刈谷
• Metro FC

北陸大学の入試難易度・倍率

2023年の北陸大学の各学部別共通テスト得点率は43%～56%、偏差値はBF～35.0です。

※BF：ボーダー・フリー（偏差値が設けられていない学部）
■北陸大学の各学部別センター試験得点率、偏差値については以下の通りです。

• 薬学部：セ試得点率 41%〜48% 偏差値 BF
• 医療保健学部：セ試得点率 55% 偏差値 37.5
• 経済経営学部：セ試得点率 61% 偏差値 35.0
• 国際コミュニケーション学部：セ試得点率 49% 偏差値 BF

■上記のデータから、難易度としては易しいレベルであると言って良いでしょう。
2019年の倍率は1.1〜1.7倍でした。（全入試合計）
ただし、センター試験利用入試C日程では9.0倍（医療保健学部）、15.0倍（経済経営学部）まで上がっていますので、この入試区分で受験する場合にはより高い成績が必要でしょう。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。

北陸大学に合格するために

■北陸大学の入試区分は大きく分けて5つの種類があります。その中でもメインとなる「一般選抜」について触れていきます。

■一般選抜はA〜C日程が設けられており、各学部別の選抜方法は以下の通りです。
・薬学部
書類審査（推薦書・調査書）及び選抜日に実施する基礎学力検査・面接により
※SSH、科学研究等の活動や資格取得実績等も評価の参考とします。
・医療保健学部
書類審査（推薦書・調査書）及び選抜日に実施する小論文・面接により総合的に選抜します。
ポイントとなるのは面接、基礎学力検査（または小論文）でしょう。
学力検査だけなら勉強するのみなので対策としても特別なことはありませんが、面接や小論文に関しては何度も練習を重ねて「慣れる」ことが大事だと思います。
くり返し練習をしてとにかく慣れましょう。

北陸大学のサークル・部活・同好会

■強化クラブ

• アイスホッケー部
• 硬式野球部
• サッカー部（男子）
• 柔道部
• 卓球部
• バスケットボール部（男子）

■体育系

• アーチェリー部
• 空手道部
• 弓道部
• 剣道部
• 硬式テニス部
• 自転車競技部

■文化系

• 医薬情報研究会
• 加賀野菜研究会
• 軽音楽部
• 茶道部
• 書道部
• 吹奏楽部
• 筝曲部

北陸大学が輩出した有名人・著名人

• 松本忠久（ウエルシアホールディングス社長、ウエルシア薬局社長）
• 廣瀬敏（元自転車選手）
• 富田康仁（サッカー選手）
• ブーゾ・アモス（サッカー選手）
• 栗田一兵（サッカー選手）

北陸大学へのアクセス方法

【太陽が丘キャンパス】
JR西日本北陸本線金沢駅下車、北陸鉄道グループバス北陸大学行にて北陸大学下車

【薬学キャンパス】
JR西日本北陸本線金沢駅下車、北陸鉄道グループバス北陸大学行にて北陸大学薬学部下車