富士大学の学科別偏差値
富士大学の特徴
■富士大学は昭和40年に設置された私立大学です。経済学部と経済・経営システム研究科からなる小規模大学となります。
スポ―ツに強い大学というイメージがありましたが、地域の人口減少や地域産業の衰退などを受けて「地域定住人材の育成」を目標にかかげた地域課題に取り組んでおり、地域の発展や持続に貢献する大学との評価も受けています。
富士大学の主な卒業後の進路
■平成30年度の進路状況について。卒業者数137名のうち、就職者数が132名、進学者数3名でした。
■これまでの主な就職先は以下の通りです。
- 積水ハウス
- 三井ホーム
- ライト工業
- 六花亭製菓
- アイオー精密
- ジャパンマテリアル
- JR北海道
- FJネクスト
- 楽天野球団
- 西武ライオンズ
- 阪神タイガース
- 大船渡市社会福祉協議会
- 市役所
- 警視庁
富士大学の入試難易度・倍率
■富士大学のセンター試験得点率は40~48%、偏差値はBFです。倍率は全入試合計で1.0倍でした。
■学科や試験区分による差はありません。上記のデータから見て、難易度は易しいレベルだと言って良いでしょう。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。
富士大学に合格するために
■富士大学の入試区分は以下の通りです。
○AO入学試験・社会人入学試験
○推薦入学試験
○特待生入学試験
○一般入学試験
○センター試験利用入学試験
○編入学・転入学試験
■ここではメインとなるAO入試と一般入試について触れていきます。
AO入試にはⅠ~Ⅲ期の日程が設けられています。
選考方法は第1次選考(書類選考)、第2次選考(面接試験)によって行われます。
なお、専願制の入試区分となるので注意して下さい。
■まずは第1次選考をパスする必要があるので自己PRカードによって熱意や意欲を具体的に記入しましょう。
面接はしっかりと対策をした上で臨みましょう。
■一般入試にはⅠ~Ⅱの日程が設けられています。
Ⅰ期では小論文または8科目中2科目を選択する学力検査によって選考されます。
得意な方を選んで挑戦しましょう。
Ⅱ期では4科目中2科目を選択する学力検査によって選考されます。
選択科目の選択肢は狭いですが、その中に得意科目があればそちらで有利に挑戦しましょう。
富士大学のサークル・部活・同好会
■体育系
- 硬式野球部
- 柔道部
- 陸上競技部
- 女子ソフトボール部
- サッカー部
- 卓球部
- バスケットボール部
- 準硬式野球部
■文化系
- 軽音楽部
- 放送研究会
- ボランティアサークル
- 演劇部
富士大学が輩出した有名人・著名人
- 外崎修汰(プロ野球選手)
- 橋本大祐(元野球選手)
- 山川穂高(プロ野球選手)
- 小沢みさき(ホッケー選手、北京五輪代表)
- 田口成浩(バスケットボール選手)
富士大学へのアクセス方法
■公共交通機関を利用する場合
JR花巻駅またはJR北上駅より岩手県交通の路線バス(石鳥谷線富士大学入口バス停から徒歩10分程度)か、富士大学無料スクールバスを利用し北上駅から約20分、花巻駅から約15分程度