引用：Wikipedia
| 偏差値 | 55～70 |
|---|
福島県立医科大学の学科別偏差値
福島県立医科大学の特徴
福島県立医科大学は昭和25年に設置された公立大学です。
県民の保健、医療、福祉に貢献する医療人を育成するため設立されました。
医学部、看護学部の2学部で構成され、大学院や附属病院などを有する県内唯一の医科大です。
福島県立医科大学の主な卒業後の進路
平成30年度の進路状況について。
卒業者数222名のうち、就職者数が204名、進学者数3名でした。
これまでの主な就職先は以下の通りです。
福島県立医科大学附属病院
福島県立医科大学会津医療センター附属病院
竹田綜合病院
寿泉堂綜合病院
星総合病院
青森県立中央病院
東北大学病院
篠田総合病院
日立総合病院
自治医科大学附属病院
上尾中央総合病院
さいたま赤十字病院
埼玉県立医科大学総合医療センター
亀田総合病院
千葉大学医学部附属病院
東京臨海病院
国立成育医療研究センター
など多数
福島県立医科大学の入試難易度・倍率
福島県立医科大学の各学部別センター試験得点率、偏差値については以下の通りです。
・医学部 セ試得点率 84%～87% 、偏差値 65.0、8.1倍（全入試合計）
・看護学部 セ試得点率 58%～64%、2.8倍（全入試合計）
医学部に関しては、難しいレベルと言えるでしょう。
同等レベルの大学としては、札幌医科大学、秋田大学、山形大学などがあります。
看護学部に関しては、国公立の看護系大学としては易しいレベルとなります。
同等レベルの大学としては、山梨県立大学、岩手県立大学、島根県立大学など。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。
福島県立医科大学に合格するために
福島県立医科大学の入試区分には一般入試、推薦入試、私費外国人留学生入試などがあります。
ここでは医学部・看護学部共通入試である一般入試（前期）について触れていきます。
※なお、一般入試（後期）は看護学部のみ実施、推薦入試は医学部のみ実施です。
医学部における一般入試（前期）の選抜はセンター試験の成績と個別学力検査、面接によって行われます。
センター試験の科目は国語、地歴・公民、数学、理科、外国語です。
個別学力検査の科目は数学、理科、外国語です。
数学、理科、外国語はどちらの試験でも課せられるため、特に対策をしておくべきでしょう。
看護学科における一般入試（前期）の選抜は大学入試センター試験、総合問題、面接の結果、調査書を総合的に判定します。
センター試験の科目は国語（必須）、地歴・公民、理科、数学、外国語（必須）
個別学力検査の科目は総合問題Ⅰ・Ⅱ、面接です。
いずれの学部も必須科目の対策はしっかり行いましょう。
また、面接が課せられる場合もあるのでその場合は面接対策もしっかりと行って試験に臨みましょう。
福島県立医科大学のサークル・部活・同好会
■体育系
山岳部
準硬式野球部
躰道（たいどう）部
ワンダーフォーゲル部
硬式庭球部
男子バスケットボール部
女子バスケットボール部
柔道部
剣道部
卓球部
など多数
■文化系
写真部
管弦楽団
軽音学部
混声合唱団「燦」
基礎医学研究会
ギター部
囲碁部
赤十字奉仕団
など多数
福島県立医科大学が輩出した有名人・著名人
今田なお（タレント、個人投資家、政治運動家）、内藤いづみ（医師、評論家）
福島県立医科大学へのアクセス方法
・JR福島駅から車で約20分
・JR福島駅東口から 路線バス（福島交通バス）で約35分
福島県立医科大学の周辺マップ
この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。
