福岡歯科大学

福岡歯科大学の特徴

■福岡歯科大学は昭和48年に設置された私立大学です。従来の歯学に一般医学と福祉の要素を取り入れ、より総合的な口腔医学教育を実践します。

■全身の健康に繋がる口腔の健康をしっかりと守れる歯科医の養成を図っています。

福岡歯科大学の主な卒業後の進路

■平成30年度の進路状況について。卒業者数105名のうち、就職者数が0名、臨床研修に進んだのは44名でした。

■主な臨床研修先は以下の通りです。

• 福岡歯科大学医科歯科総合病院
• 九州大学病院
• 長崎大学病院
• 九州歯科大学附属病院
• 山口大学医学部附属病院
• 京都第一赤十字病院
• 佐賀大学医学部附属病院

福岡歯科大学の入試難易度・倍率

■福岡歯科大学のセンター試験得点率は58％、偏差値は37.5です。歯科大の難易度としては易しいレベルです。

■同等レベルの大学としては、神奈川歯科大学があり、少し上のランクには、朝日大学があります。
2019年の倍率は1.2倍でした。（全入試合計）
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。

福岡歯科大学に合格するために

■福岡歯科大学の入試区分は大きく分けて4つの種類があります。
その中でもメインとなるのは「一般入試」です。

■一般入試にはA日程とB日程が設けられています。
A日程における選抜は学力試験、小論文および個人面接によって行います。
試験科目は以下の通りです。
外国語/コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ
数学/数学Ⅰ・数学A・数学Ⅱ・数学B
理科/物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から1科目選択
以上が試験内容となります。

■苦手科目がある場合には早めの対策をして克服しておくことが大事です。
3科目の学力試験なので、自宅学習でも十分合格を目指せるでしょう。

■B日程における選抜は学力試験、小論文および個人面接によって行われます。
外国語/コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ
数学/数学Ⅰ・数学A・数学Ⅱ・数学B
理科/物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から1科目選択
こちらもA日程と同様の対策を。
分からない箇所や苦手な箇所はそのままにせず、しっかりと理解することが大切でしょう。

福岡歯科大学のサークル・部活・同好会

■体育系

• ゴルフ部
• 剣道部
• 空手道部
• ラグビー・フットボール部
• 水泳部
• 柔道部

■文化系

• MA部（ミュージック・アソシエイション）
• D.T.P部（パソコン部）
• 釣り部
• 学芸部
• ESS部
• 放送部
• 映画研究会（愛好会）

福岡歯科大学が輩出した有名人・著名人

• 比嘉奈津美（衆議院議員）

福岡歯科大学へのアクセス方法

地下鉄七隈線 賀茂駅から徒歩約10分