びわこ成蹊スポーツ大学

びわこ成蹊スポーツ大学の特徴

■びわこ成蹊スポーツ大学は平成15年に設置された私立大学です。

■その名の通り、スポ―ツ系の大学でありスポ―ツに関する開発・支援をすることができる教養と高度な専門性を有する人材を育成します。

■その歴史は浅いですが、教員や公務員、スポ―ツ系企業に強く高い就職実績を持ちます。

びわこ成蹊スポーツ大学の主な卒業後の進路

■2018年度の進路状況について。卒業者数は308名のうち、就職者数289名、進学者数17名でした。

■過去の主な就職先は以下の通りです。

• 高等学校
• 中学校
• 小学校
• 特別支援学校
• 警察本部
• 消防局
• 県庁
• 市役所
• 国税専門官
• 海上保安庁
• グンゼスポーツ
• ミズノ
• ヨネックス
• アシックスジャパン
• 日本バスケットボール協会
• プロ選手・スポーツ球団

■主な進学先は以下の通りです。

• びわこ成蹊スポーツ大学大学院
• 滋賀大学大学院

びわこ成蹊スポーツ大学の入試難易度・倍率

■びわこ成蹊スポーツ大学のセンター試験得点率は53％、偏差値は35.0です。難易度としては易しいレベルと言って良いでしょう。

■2019年の倍率は1.3倍でした。入試区分によって若干の差が見られます。

■AO入試だけは2.1倍と、少しだけ倍率が上がります。この入試区分で受験をする場合にはしっかりと対策をしてから臨みましょう。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。

びわこ成蹊スポーツ大学に合格するために

■びわこ成蹊スポーツ大学の入試区分は8つあります。その中で募集人数が多い区分は以下の5つです。

■「AO入試」70/360名
選考方法は以下の通りです。
A、B日程：書類選考、面接試験（プレゼンテーション・個人面接）
C日程：書類選考、小論文試験、面接試験（個人面接）
いわゆる学力検査は課せられません。

■その分、小論文や面接の対策をしっかりと行って試験に臨みましょう。
「特別推薦入試」70/360名
選考方法は以下の通りです。

■書類選考、基礎教養テスト、面接試験（個人面接）
基礎教養テストでは基本的な学力を量るためのものなので、基礎基本の見直しが必要でしょう。

■「スポ―ツ推薦入試」60/360名
選考方法は以下の通りです。
書類選考、面接試験（個人面接）
これまで続けてきたスポ―ツに対する情熱をしっかり伝えましょう。

■入学してからの展望も併せて伝えることも忘れずに。
「公募推薦入試」50/360名
選考方法は以下の通りです。
Ⅰ型：書類選考、小論文試験、面接試験（集団面接）
Ⅱ型：書類選考、実技試験（競技種目又は基礎運動能力）、面接試験（集団面接）
こちらの入試区分でも学力検査は行われませんので、実技試験に向けた練習や体力づくり、面接対策などを重ねて試験に臨んで下さい。

■「一般入試」95/360名
選考方法はA～D日程で違いがあります。
詳細は以下の通りです。
A日程：書類選考、学科試験（英語・国語・数学から2科目選択）
B日程：書類選考、学科試験
Ⅰ型/英国数より2科目
Ⅱ型/英国数より1科目＋実技試験
Ⅲ型/英国数より1科目＋面接試験（個人面接）
C日程：書類選考
Ⅰ型/小論文試験＋面接試験（個人面接）
Ⅱ型/面接試験（個人面接）
D日程：書類選考、小論文試験、面接試験（個人面接）

■選択科目がある場合には得意意識のある分野を選択し集中的に学習するというのがいちばん効率的だと思われます。
基本的には少ない科目数なので、時間をかけてじっくりと対策をしましょう。
併せて、面接などの対策もしておきましょう。

びわこ成蹊スポーツ大学のサークル・部活・同好会

■体育系

• サッカー部
• 陸上競技部
• 卓球部
• 硬式野球部
• バスケットボール部
• バレーボール部
• 水泳部
• ウエイトリフティング部
• ダンス部

■文化系

• BSSCトレーナーチーム
• ボランティアサークル
• おもてなしサークル

など

びわこ成蹊スポーツ大学が輩出した有名人・著名人

• 青木愛（元アーティスティック、スイミング選手、タレント）
• 元オリンピック日本代表）近藤岳登（元サッカー選手）
• 白井美早子（競輪選手）
• 永井義文（フットサル選手）

びわこ成蹊スポーツ大学へのアクセス方法

■公共交通機関をご利用の方
・JR比良駅から徒歩15分
・JR比良駅から大学まで送迎バスで約5分