広島市立大学の学科別偏差値
広島市立大学の特徴
広島市立大学は、広島県広島市に本部を置く日本の公立大学です。
1994年に大学が設置、創立されました。
学部は国際学部、芸術学部、情報科学部の3学部からなります。
特に、公立大学で国際学部を設置しているのは全国で広島市立大学のみです。
▼広島市立大学 Promotion Movie 2019
広島市立大学の主な卒業後の進路
就職率は100%を誇り、卒業者のほとんどが就職します。
以下2018年度の主な就職先
広島市役所
おたふくソース
広島銀行
トヨタカローラ広島
アート印刷
NTTデータ中国
サタケ
サンネット
テクノクラーツ
など多数
広島市立大学の入試難易度・倍率
広島市立大学の各学部別センター試験得点率、偏差値、倍率については以下の通りです。
学部 | 偏差値 | センター得点率 |
---|---|---|
国際学部 | 60 | 75%〜79% |
情報科学部 | 52 | 58%〜67% |
芸術学部 | 52~56 | 52%〜67% |
偏差値については情報科学部のみ出ており、45.0〜47.5となっています。
各学部の難易度は以下にまとめました。
情報科学部/やや易しい(同等レベルの大学は名古屋工業大学、香川大学、岩手大学など)
芸術学部/易しい(同等レベルの大学は沖縄県立芸術大学など)
2019年の倍率は2.4〜3.0倍でした。(全入試合計)
広島市立大学に合格するために
広島市立大学の入試区分は大きく分けて一般入試と特別入試の2つです。
一般入試は定員の大半を募集するメインの入試区分となります。
前期日程と後期日程を設けています。
選抜は個別学力検査等とセンター試験の成績(学部による4〜6教科)を利用します。
その試験内容は学部によって異なります。
自分が志望する学部に対応する教科や試験の対策をしましょう。
センター試験に関しては最低でも4教科の学習が必要です。
自宅学習だけでは厳しいという場合には塾などの利用を検討しましょう。
特別入試は推薦入試がメインの入試区分となります。
推薦入試の選抜方法は主に小論文および面接の結果によって判定されます。
小論文では「感心・意欲」「思考力・判断力・表現力」が量られます。
面接では個人面接が行われるので、しっかりと自分のアピールができるよう練習を重ねましょう。
広島市立大学のサークル・部活・同好会
体育系
- サッカー部
- ラグビー部
- 硬式テニス部
- 軟式野球部
- トライアスロン部
- 男子バスケットボール部
- 弓道部
- アーチェリー部
- バドミントン部
など
文科系
- 茶道部表千家
- 裏千家茶道部
- 自主制作映画研究会
- Music Art Club
- マンドリン・ギター部
- 吹奏楽部
- 演劇部
など
広島市立大学が輩出した有名人・著名人
- 松井美幸(アナウンサー)
- 若林麻衣子(アナウンサー)
広島市立大学へのアクセス方法
・山陽自動車道「五日市I.C.」から6分