広島女学院大学の学科別偏差値
広島女学院大学の特徴
■広島女学院大学は、広島県広島市に本部を置く日本の私立大学です。1886年に創立され、1949年に大学が設置されました。
■学部は人文学部、人間生活学部の2学部からなります。幼稚園、中学校、高等学校と付属校があり、付属校から進学する人が多くいます。
広島女学院大学の主な卒業後の進路
■全体の就職率は98.5%を誇り、学科によっては100%ととても高い水準を保っています。
■以下2018年度主な就職先
- JALスカイ
- プリンセスホテル
- 東横イン
- マイナビ
- ヴェリス
- 広島銀行
- かんぽ生命保険
- 山口フィナンシャルグループ
- 第一学習社
広島女学院大学の入試難易度・倍率
■広島女学院大学の各学部別センター試験得点率、偏差値、倍率については以下の通りです。
- 人文学部:セ試得点率 50%〜60% 偏差値 35.0〜37.5
- 人間生活学部:セ試得点率 54%〜68% 偏差値 35.0〜37.5
■上記のデータから難易度は易しいレベルだと言えます。
2019年の倍率は1.2倍でした。(全入試合計)
入試区分や年度による大幅な差はなく、前述した偏差値を維持できていれば合格圏内には入るでしょう。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。
広島女学院大学に合格するために
■広島女学院大学の入試区分はベーシックなものから学科独自で実施する入試まで種類が豊富です。各ニーズに合わせた選択ができるのは魅力的だと思います。ここではベーシックなタイプの入試区分について触れていきます。
■推薦入試
推薦入試には「指定校制」と「公募制」があります。
指定校制は書類推薦、小論文、面接により合否判定がなされます。
学校や塾などでしっかりと面接対策、小論文対策をして試験に臨みましょう。
公募制は4タイプの方式で試験が行われます。
いずれも個人面接は必須なので、まずは面接の対策を。
その他、各タイプに沿った科目が課せられるのでそれに合わせた対策をしましょう。
■一般入試
一般入試には前期、後期の日程が設けられています。
前期はA〜Cに分かれており、学科別に下記のような試験を課します。
(人文学部 国際英語学科)
A、B:英語(または資格、検定試験の成績利用)、国語(または数学)
C:英語・国語
(人文学部 国際英語学科GSEコース)
A、B:エッセイライティング・面接※英語と日本語
C:エッセイライティング・面接※英語と日本語
(人文学部 日本文化学科)
A、B:国語・英語・数学
C:英語・国語
(人間生活学部 生活デザイン学科)
A、B:国語・英語・数学(または理科)
C:英語・国語
(人間生活学部 管理栄養学科)
A、B:国語・英語・数学(または化学、または生物、または理科)
C:英語・国語
(人間生活学部 児童教育学科)
A、B:国語・英語・数学(または化学、または生物、または理科)
C:英語・国語
■どの学部、学科でも2〜3科目(選択科目あり)の試験が課せられるので、しっかりと準備をして試験に臨みましょう。
■特に、苦手科目がある場合には早めの対策を。後期では1科目の受験となります。
■また、面接を課す学科もあるため、その学科を受ける際には面接の対策も忘れずに。
広島女学院大学のサークル・部活・同好会
■体育系
- ラクロス部
- エスキーテニス部
- バドミントン部
- 心身統一合氣道クラブ
- 弓道部
- Baby☆’s(ダンス部)
- サッカー部
■文科系
- 吹奏楽部
- フォークソング部
- あやめ祭実行委員会
- 表千家茶道部
- 美術部
- 写真部
広島女学院大学が輩出した有名人・著名人
- 木村那津美(アナウンサー)
- 松尾たいこ(イラストレーター)
- 太刀掛秀子(漫画家)
広島女学院大学へのアクセス方法
広島駅からバスで約15分