ノースアジア大学の学科別偏差値
ノースアジア大学の特徴
■ノースアジア大学は私立の高等教育機関が存在しなかったことで高等教育機関樹立の要望があり、昭和28年に「秋田短期大学」として開学されました。その後、改称や移転、4年制への移行などを経て現在の私立大学「ノースアジア大学」へ至ります。
■経済学部、法学部の2つの学部から成り、多くの法律家や大学教授、企業の経営者、芸能界やマスコミなど様々な分野で活躍する人材を輩出してきました。
ノースアジア大学の主な卒業後の進路
■平成30年度の進路状況について。卒業者数187名の内、就職者数184名、進学者数2名でした。主な就職先は以下の通りです。
- 公務員
- 日本銀行秋田支店
- (株)秋田銀行
- (株)北都銀行
- TDK(株)
- (株)秋田ケーブルテレビ
- (医)久幸会
- (株)共立メンテナンス
- (株)マイステイズ・ホテル・マネジメント
- 主な進学先は以下の通り。
- 神戸大学大学院
- 金沢大学法科大学院
- 駒澤大学法科大学院
- 白鴎大学法科大学院
ノースアジア大学の入試難易度・倍率
■ノースアジア大学の各学部別センター試験得点率、偏差値は以下の通りです。
- 経済学部 セ試得点率 43% 偏差値 35.0
- 法学部 セ試得点率 40% 偏差値 BF
■倍率に関しては非公開でした。
難易度としては易しいレベルです。
同等レベルの大学としては、東日本国際大学、金沢学院大学、関東学園大学などがあります。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。
ノースアジア大学に合格するために
■入試区分は大きく分けてAO入試、推薦入試、一般入試、センター試験利用入試の4つです。
■AO入試
Ⅰ~Ⅲ期の日程が設けられています。
試験内容は面接やプレゼンなどです。
しっかりと面接対策を行って試験に臨みましょう。
■推薦入試
公募と指定校(Ⅰ~Ⅱ期)、専門学科・総合学科などがあり、面接や小論文が試験内容となります。
■一般入試
A方式とB方式に分かれます。
A方式は以下の科目から2科目選択し試験を受けます。
国語総合、政治・経済、現代社会、英語、日本史B、世界史B、地理B、数学I・A、小論文、(国際観光:英語必修、国語総合、政治・経済、現代社会、日本史B、世界史B、地理Bから1科目選択)
必須科目が課せられていない学科を志望しているなら、得意な科目を選択し有利に進めましょう。
B方式は以下の科目から1科目選択(国際観光2科目選択)し試験を受けます。
国語総合、英語、小論文(国際観光:英語必修、国語総合・小論文から1科目選択)
こちらもA方式同様、得意な科目で受けられるのならかなり有利でしょう。
■センター試験利用入試
前期、中期、後期の日程が設けられています。
指定される科目の中から上位2科目を選出し、その成績で選抜されます。
こちらも得意科目を伸ばす勉強法をするのがいちばん効率的でしょう。
ノースアジア大学のサークル・部活・同好会
■強化部
- 硬式野球部
- サッカー部
■体育系
- 少林寺拳法
- ラグビー
- 陸上競技
- 軟式野球
- 剣道
- 柔道
- 卓球
- バレーボール
■文化系
- 吹奏楽
- 軽音楽
- 美術
- アニメーション
- 放送部
- 演劇
ノースアジア大学が輩出した有名人・著名人
- 小林祐太(元バスケットボール選手)
- 鎌田智勝(元バレーボール選手)
- 伊東洋平(ミュージシャン)
- 小山桂司(元プロ野球選手)
ノースアジア大学へのアクセス方法
JR秋田駅東口から無料のスクールバスで約10分