日本赤十字豊田看護大学

日本赤十字豊田看護大学の特徴

■日本赤十字豊田看護大学は平成16年に設置された私立大学で、赤十字の理念を継承した中部圏唯一の赤十字大学です。充実した実習環境が備えられているので教科書では学べない実践的な看護力を養えます。

■その他にも、災害看護学や英国語学研修など特色のある取り組みもなされています。

日本赤十字豊田看護大学の主な卒業後の進路

■平成30年度の進路状況について。卒業者数135名で就職希望者数は132名、進学者数は2名でした。

■主な就職先は以下の通りです。

• 名古屋第一赤十字病院
• 名古屋第二赤十字病院
• 静岡赤十字病院
• 浜松赤十字病院
• 諏訪赤十字病院
• 飯山赤十字病院
• トヨタ記念病院
• 八千代病院

■主な進学先は以下の通り。

• 岐阜医療科学大学助産学専攻科
• 名古屋医療センター付属名古屋看護助産学校助産学科

日本赤十字豊田看護大学の入試難易度・倍率

■2023年の日本赤十字豊田看護大学の共通テスト得点率は56%～57%、偏差値は42.5です。看護系大学の難易度としては、中堅レベルです。

※BF：ボーダー・フリー（偏差値が設けられていない学部）

■同等レベルの大学には、東京女子医科大学、東邦大学、愛知医科大学などがあります。2019年の倍率は3.6倍でした。(全入試合計)

■センター試験利用入試の場合には6.5倍や6.7倍と、比較的高い数値が出ています。こちらの入試区分で受験を考えている方は上記の偏差値よりも上を目指した方が良いでしょう。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。

日本赤十字豊田看護大学に合格するために

■入試区分は大きく分けると推薦入試、一般入試、センター試験利用入試の3つになります。推薦入試では小論文、基礎学力調査（英語）、面接によって選抜されます。

■一般入試では国語総合、英語Ⅰ・英語Ⅱを必須とし、数学・化学・生物から1つ選択し受験します。必須科目に関しては単語などの基本的なことから復習し直し、ケアレスミスを防ぎましょう。

■選択科目についても同様に小さなミスは徹底的に排除しましょう。センター試験利用入試は前期と後期で内容が変わります。

■いずれにしても英語は必須なので、過去問などを活用して傾向を確認しながら対策をしていきましょう。なお、後期については面接もあるので、こちらの対策も忘れずに。

日本赤十字豊田看護大学のサークル・部活・同好会

■体育系

• 球蔵（たまぞう）
• テニスサークル
• フッサ
• バドミントンサークル

■文化系

• Fe++（献血活動）
• 父と子の日サークル
• 軽音サークル
• 青年赤十字奉仕団
• DMAC（災害支援サークル）Disaster Management Assistance Circle
• The Serendipity ~世界とクロスするNursing Team~
• Growth
• つばめ隊

日本赤十字豊田看護大学が輩出した有名人・著名人

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日本赤十字豊田看護大学へのアクセス方法

■バスをご利用の場合
スクールバスにて名鉄豊田線「三好ヶ丘」駅より本学まで所要時間約10分

■車をご利用の場合
東名高速「東名三好I.C」または、「豊田I.C」より約5ｋｍ
自家用車にて所要時間約10分