引用:Wikipedia
偏差値 | 51~58 |
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正式名称 | 日本医療科学大学 (にほんいりょうかがくだいがく) Nihon Institute Of Medical Science |
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種別 | 私立 |
所在地 | 〒350-0435 埼玉県入間郡毛呂山町下川原1276 |
電話番号 | 049-294-9000 |
FAX番号 | 049-294-9009 |
公式サイト | https://www.nims.ac.jp/wp/ |
日本医療科学大学の学科別偏差値
日本医療科学大学の特徴
■日本医療科学大学は平成19年に設置された私立大学です。学校法人城西学園が設置した城西医療技術専門学校を前身としており、医療や福祉分野で活躍する人材の育成に取り組んでいます。
■基本理念には「愛情」・「知性」・「行動」の3つをかかげています。
日本医療科学大学の主な卒業後の進路
■2018年度の進路状況について。卒業者数302名でした。詳細なデータはありませんでしたが、就職率100%を目指す取り組みがなされているため、ほとんどの卒業者は就職を希望しているものと考えられます。
■主な就職先は以下の通りです。
- 埼玉医科大学病院
- 埼玉医科大学総合医療センター
- 埼玉医科大学国際医療センター
- 埼玉メディカルセンター
- 北里大学北里研究所病院
- 杏林大学医学部付属病院
- 東京医科大学病院
- 東京医科大学八王子医療センター
- 聖マリアンナ医科大学
- 横須賀共済病院
- 海老名総合病院
- スポーツ&メディカルフィットネス リ・バース
- 順天堂大学医学部附属順天堂医院
日本医療科学大学の入試難易度・倍率
2023年の日本医療科学大学の各学部別共通テスト得点率は41%~55%、偏差値は35.0~40.0です。
学部 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
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保健医療学部 | 35.0~40.0 | 41%~55% |
※BF:ボーダー・フリー(偏差値が設けられていない学部)
■日本医療科学大学の偏差値は35.0~42.5、センター試験得点率は49~67%です。2019年の倍率は2.3倍でした。(全試験合計)
■倍率に関しては年度や入試の種類によってやや変動があります。(2019年のAO入試では4.8倍、臨床工学科・Ⅱ期では7.0倍、2018年の診療放射線学科・Ⅱ期の倍率は14.0倍。)
■全体でみた難易度はやや易しいレベルでしょう。ただ、倍率の変動に関しては注視が必要です。
■おそらくすべり止め的な受験によって倍率が高くなっているのだと予想できますが、自身でも同様の受験をするならより高い得点率や偏差値を目指す必要があるでしょう。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。
日本医療科学大学に合格するために
■入学試験はAO入試、推薦入試、センター試験利用入試、一般入試という種類があります。
■ここでは募集人数が多い推薦入試と一般入試について触れていきます。推薦入試では定員330名中111名の募集が行われます。
■試験内容は小論文と面接で行うのがほとんどなので、この2つの対策をしっかりとしておきましょう。一般入試では137名の募集です。
■Ⅰ期、Ⅱ期の日程で行われます。国語、数学、理科、外国語の4教科6科目中から2科目を選択。
■筆記試験が終了した後、休憩を挟んで面接となります。筆記試験は2科目のみなので、時間をたっぷりかけて学力アップに努めましょう。面接対策も忘れずに。なお、合格者は喫煙をしないことが求められています。
日本医療科学大学のサークル・部活・同好会
■体育系
- 軟式野球部
- ダンスサークル~R.D.H~
- よさこい
- ダーツサークル
- 卓球サークル
■文化系
- 軽音サークル
- 生物研究会
- ボランティアサークル
日本医療科学大学が輩出した有名人・著名人
調査中
日本医療科学大学へのアクセス方法
■電車をご利用の場合
池袋から東武東上線坂戸駅乗り換え
東武越生線「川角駅」下車 徒歩約10分
■車をご利用の場合
関越自動車道鶴ヶ島インターから約20分/坂戸西スマートインターから約15分
圏央道圏央鶴ヶ島インターから約20分
日本医療科学大学の周辺マップ
この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。