新潟医療福祉大学

新潟医療福祉大学の特徴

■新潟医療福祉大学は平成13年に設置された私立大学です。保健・医療・福祉に関する指導的人材の育成を目的として開学されました。

■6学部13学科から成り、それぞれの分野で活躍するために資格取得を目指します。国家試験合格率が高く、社会福祉系の大学の中ではトップクラスの実就職率を誇ります。

新潟医療福祉大学の主な卒業後の進路

■2018年度の進路について。全975名中就職者は896名、進学者は41名でした。（就職率は98.9％）

■主な就職先としては以下の通りです。

• 独立行政法人国立病院機構　さいがた医療センター
• 独立行政法人国立病院機構　新潟病院
• 新潟県病院局
• 新潟県立坂町病院
• 新潟市民病院
• 医療法人愛広会
• 社会福祉法人いじみの福祉会
• 新潟県職員
• 新潟市職員
• 一般社団法人オールアルビレックス

新潟医療福祉大学の入試難易度・倍率

■新潟医療福祉大学の偏差値、センター試験得点率、倍率については以下の通りです。

• リハビリテーション学部：偏差値40.0、セ試得点率42%～61% 、1.7倍
• 医療技術学部：偏差値35.0～45.0、セ試得点率55%～64% 、2.2倍
• 健康科学部：偏差値37.5～45.0、セ試得点率61%～63% 、3.4倍
• 看護学部：偏差値42.5、セ試得点率63% 、2.9倍
• 社会福祉学部：偏差値35.0、セ試得点率61% 、1.6倍
• 医療経営管理学部：偏差値37.5、セ試得点率50% 、0.9倍

■学部や試験日程によって前後しますが、偏差値は50にも満たなく、難易度としては易しい方のレベルでしょう。

■倍率に関しては3倍を超える学部もあるので油断できませんが、平均値まで成績を上げておけば過度な心配はいらないでしょう。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。

新潟医療福祉大学に合格するために

■入学試験には大きく分けて5つの方法があります。ここでは募集人数の多い3つについて触れていきます。まずはAO入試。

■AO試験は主体性重視型と基礎教養重視型に分かれます。

■主体性重視型では、出願書類評価・面接試験・レポート課題が重視されます。

■基礎教養試験では、「国語総合」、「英語」、「数学Ⅰ・数学A」、「資料解釈」の総合問題として出題する筆記試験が課せられますので、要項等で範囲を確認ししっかり対策を。

■続いて、推薦入試。推薦入試には公募推薦入試、特別推薦入試、スポーツ推薦入試があります。それぞれの「得意」を生かして受験する方法です。

■出願書類評価、小論文試験および面接試験の結果などで選抜されます。書く力と話す力を養う必要があるでしょう。

■そして、一般入試。
前期と後期の日程に分かれます。
前期は「英語」「国語総合」「選択」の3科目。
後期は「英語」「国語総合」の2科目。

■勉強する科目が少ないのでじっくり受験対策に臨めることが大きな利点でしょう。特に文系の方であればさらに余裕ができるかと思われます。

■また、「センター試験利用入試」との同時出願が可能です。

新潟医療福祉大学のサークル・部活・同好会

■強化指定クラブ

• 水泳部
• 男子サッカー部
• 女子サッカー部
• 男子バスケットボール部
• 女子バスケットボール部
• 陸上競技部
• 女子バレーボール部
• ダンス部
• 硬式野球部
• 卓球部

■体育系

• 剣道部
• よさこい部
• アルティメットサークル Scarlet

■文化系

• VICON部
• メディカルサポートサークル
• レクア.コム部

新潟医療福祉大学が輩出した有名人・著名人

• 横山卓司（サッカー選手）
• 高橋美夕紀（サッカー選手）
• 川村優理（サッカー選手
• 2015年FIFA女子ワールドカップ日本代表）

新潟医療福祉大学へのアクセス方法

■車をご利用の場合
新新バイパス「競馬場IC」を降りて新潟競馬場方面へ進み、県道398号線との交差点を右折、約1.5キロ進行方向右手。

■電車をご利用の場合
JR新潟駅より白新線に乗り換え「豊栄駅」下車、スクールバスで約20分。