名古屋産業大学

名古屋産業大学の特徴

■名古屋産業大学は平成12年に設置された私立大学です。ビジネスに特化した実践的な教育を受けることができる大学で、現代ビジネス学部 現代ビジネス学科（6コース）のみで構成されています。

■4年間の教育によって卒業後には即戦力として社会で活躍するためのスキルを身に付けることが可能です。また、現在新学科開設の準備をしている最中です。

■会社の将来を左右する「経営企画」「人事」「会計」のプロを育成するための「経営専門職学科」を2021年に設置することを目指しています。

名古屋産業大学の主な卒業後の進路

2022年の名古屋産業大学の就職率は96.6%です。

■ほとんどの卒業者が就職を希望します。多くの企業や団体からの協力を得て産学関連の教育に取り組んでいるということもあり、就職率は96.6%という高い数値を出しています。

■主な就職先は以下の通りです。

• 公立・私立高等学校教員
• 陸上・海上・航空自衛隊
• 積水ハウス（株）
• ルートインジャパン（株）
• 野村證券（株）
• 東芝機械（株）
• ヤマト運輸（株）
• トランコムDS（株）
• リコージャパン（株）
• 三重いすゞ自動車（株）
• 愛知日産自動車
• 浜松ケーブルテレビ（株）
• 南豊田病院
• ヤナセメディケアグループ
• （株）フォレストファイターズ
• ＪＡ京都市

名古屋産業大学の入試難易度・倍率

2023年の名古屋産業大学の各学部別共通テスト得点率は37%～40%、偏差値はBF～35.0です。

※BF：ボーダー・フリー（偏差値が設けられていない学部）
■名古屋産業大学の偏差値はBFです。

■倍率は非公開ということで、データがありませんでした。

■難易度としては非常に易しいレベルかと思われます。

■しかし、油断はせずに偏差値35程度を目指しましょう。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。

名古屋産業大学に合格するために

■入学試験には募集人数190名に対し、70名を募集する推薦入学試験、50名を募集する一般入学試験、30名を募集するAO入学試験、35名を募集するシニア・社会人・帰国生徒入学試験、5名を募集する秋学期入学試験があります。

■推薦入学試験にはスポ—ツ推薦や自己推薦など5つの種類があり、面接（またはプレゼンテーション）と調査書、願書記載事項などで総合的に合否判断をします。

■面接対策をしっかりと行って試験に臨みましょう。自分が行って来た活動についてしっかりと受け答えできるよう練習しておくことが大事です。

■一般入学試験は前期A、前期B、後期の3つに分かれています。前期Aのみ1教科型と2教科型から選択することができます。

■2教科型は2教科のうち、高得点だった方の成績で合否判定がなされますので、1教科に賭けるのは不安だという方はこちらを選択すると良いでしょう。試験教科が1〜2教科のみということで得意教科のみに時間が使えるため、精神的にも余裕が生まれるかと思います。

■しかし、油断はせずに基本的な問題の復習や小さなミスの解消に取り組んでおきましょう。

■AO入学試験に関しては推薦入学試験とほとんど変わらないので省きます。シニア・社会人・帰国生徒入学試験では「小論文」が大きなポイントとなります。

■出題テーマに沿ってきちんと記述できるかがカギとなるので、「書く」力を養っておく必要があるでしょう。

名古屋産業大学のサークル・部活・同好会

■重点強化スポ—ツ

• 硬式野球部
• サッカー部
• ウエイトリフティング部
• ボウリング部
• スケート部
• ボクシング部

■スポ—ツ系

• ゴルフ部

■文化系

• 軽音楽部
• 茶道部
• 美術部

名古屋産業大学が輩出した有名人・著名人

• 小泉奈津美（プロボウラー）

名古屋産業大学へのアクセス方法

名鉄瀬戸線 尾張旭駅から徒歩7分