長野県立大学の学科別偏差値
長野県立大学の特徴
■長野県立大学は、昭和25年に創立された長野県短期大学を4年制化して平成30年に設置された公立大学です。
■グローバルマネジメント学部と健康発達学部という特色の異なる2学部から構成されています。グローバルな視野で地域を創生できる、リーダーの輩出を目的としています。
■多くの大学で取り入れられている2学期制は導入せず、欧米のサマースクールや各種研修に参加しやすい4学期制の導入をしているのも特徴のひとつです。
■また、「グローバル」という点に重きを置いているため、海外におけるプログラムを組み込んでおり、「語学および専門分野の学習を効率的に体験できる短期研修プログラムに2年次全員参加」などの活動はその一例です。
長野県立大学の主な卒業後の進路
■進路については、2018年4月創立のため現時点ではデータがありません。
長野県立大学の入試難易度・倍率
■長野県立大学の各学部別センター試験得点率は以下の通りです。
- グローバルマネジメント学部:69〜77%
- 健康発達学部:66〜79%
■併せてH31年度の一般選抜試験における合格者の最高得点、最低得点を記載します。
■グローバルマネジメント学部グローバルマネジメント学科
- 前期A/(900点満点中)最高得点651点、最低点数536点
- 前期B/(900点満点中)最高得点680点、最低点数571点
- 中期/(900点満点中)最高得点748点、最低点数660点
■健康発達学部食健康学科
- 前期/(1000点満点中)最高得点867点、最低点数714点
- 中期/(800点満点中)最高得点727点、最低点数663点
■健康発達学部こども学科
- 前期/(900点満点中)最高得点701点、最低点数598点
- 中期/(700点満点中)最高得点588点、最低点数536点
上記の通り、受ける学部にもよりますが、受かるためには最低でも6割以上の成績は取っておいた方が良いでしょう。
■倍率は、グローバルマネジメント学部が3.5倍、健康発達学部が5.1倍という高い数字になっています。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。
長野県立大学に合格するために
入学試験には一般選抜、推薦選抜、特別選抜があります。
■一般選抜ではセンター試験と個別学力検査の組み合わせによって選抜されます。全学部、前期・中期に関わらず英語は必須です。
■配点は200〜300点と高いので英語の勉強はしっかりとしておかなければいけません。
■難易度の項目でも触れましたが、最低でも6割程度の成績は取らなければ厳しいため、他の教科についても基礎基本からしっかりと見直し、応用にも対応できるようにしておきましょう。
■推薦選抜、特別選抜では書類、小論文(またはプレゼンテーション)及び面接の内容を総合的に判断して合否が決定されます。
■小論文やプレゼンテーションの対策をしっかりと行っておきましょう。大学の公式ホームページには小論文の出題意図・過去問題が掲載されているので参考にしてみて下さい。
長野県立大学のサークル・部活・同好会
■スポ—ツ系サークル
- Wind Surfing Circle BLAST@UN(ウィンドサーフィン)
- 卓球部
- バレーボール
- 陸上サークル
- Liberte(テニス)
- Free!(水泳)
- UNバド(バドミントン)
- 武道サークルグレープ
■文化系サークル
- 書道サークル
- Regalo(軽音楽)
- へりて。(検定取得のための学修)
長野県立大学が輩出した有名人・著名人
現時点ではいない
長野県立大学へのアクセス方法
■JR長野駅利用
・善光寺口乗り換え長野電鉄(乗車 6分)「本郷」駅下車(徒歩10分)
・善光寺口6番バスのりば長電バス (乗車15?20分)「城山団地」下車(徒歩5分)