引用:豊田工業大学ホームページ
偏差値 | 67 |
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正式名称 | 豊田工業大学 (とよたこうぎょうだいがく) Toyota Technological Institute |
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種別 | 私立 |
所在地 | 〒468-8511 名古屋市天白区久方二丁目12番地1 |
電話番号 | 052-802-1111 |
FAX番号 | |
公式サイト | https://www.toyota-ti.ac.jp/ |
豊田工業大学の学科別偏差値
豊田工業大学の特徴
■豊田工業大学は、愛知県名古屋市に本部を置く日本の私立大学です。1981年に設置されました。
■設立したのは発明王・豊田佐吉とその長男で、日本の自動車産業の礎を築いた豊田喜一郎は、社業が繁栄したら大学を設立し、技術者を育成して社会に貢献したいと考えていました。
その夢と精神を引き継ぎ、1981年にトヨタ自動車の社会貢献活動の一環として設立されたものです。そうした経緯から入学金は私立大学としてはとても安くなっています。
■建学の精神は、「研究と創造に心を致し、常に時流に先んずべし」(豊田佐吉 遺訓)となっています。
■設置されている学部は工学部のみで、また大学院と研究センターが併設されています。
■教育の特徴としては、
- 徹底した少人数制による充実した教育体制
- 創造的で実践的な開発型技術者の育成
- 社会人とともに学ぶ環境と学部1年次全寮制
- 経済面でも安心して学べる環境
- 最先端の研究と充実した研究環境
- 国際性を磨く環境の整備
となっています。
豊田工業大学の主な卒業後の進路
2022年度の就職実績 | 工学部 | 大学院 |
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就職希望者数 | 22名 | 44名 |
就職者数 | 22名 | 44名 |
就職率 | 100% | 100% |
■豊田工業大学の就職決定率は、開学以来毎年100%を達成しています。
■それを可能にしているのは、工学の幅広い知識と専門性の修得、全寮制・少人数環境・社会人学生との触れ合いの中での磨かれるコミュニケーション力、インターンシップや海外研修などで構築されるキャリアビジョンなどで、学生は大学で過ごす4年間の中で学力と就業力を身につけています。
豊田工業大学の入試難易度・倍率
2023年の豊田工業大学の各学部別共通テスト得点率は81%、偏差値は57.5です。
学部 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
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工 | 57.5 | 81% |
■豊田工業大学の偏差値は、およそ62です。倍率は、一般入試で1.8倍前後で推移しています。
■入試にはセンター試験併用のA方式(5教科7科目)、B方式《数学・理科・外国語》3教科4科目があります。その後に面接試験があります。
豊田工業大学に合格するために
■豊田工業大学に合格するには、センター試験対策が欠かせません。A方式なら幅広い学習が必要ですし、B方式でも4科目、また面接対策も必要です。
■面接では、なぜ豊田工大に入学したいのかという志望動機、工学・科学への学修意欲・興味関心などについて聞かれます。またコミュニケーション能力、話の論理性や協調性なども面接の中で確認されます。
■面接対策としては、何をどう学び、どんな学生生活を送りたいのかを、具体的に、飾らない自分の言葉で、答えられるようにしておくことが大切です。
豊田工業大学のサークル・部活・同好会
■課外団体(クラブ・サークル)として大学が認定しています。サークルの活動内容が教育目的に合致していること等の条件があります。現在のところ、次のサークルが活躍しています。
- 居合道部
- 硬式テニス同好会
- バドミントン同好会
- 軽音楽同好会
- 自動車同好会
- ロボコンサークル
豊田工業大学が輩出した有名人・著名人
調査中
豊田工業大学へのアクセス方法
電車:名古屋駅から地下鉄桜通線乗車、相生山駅下車徒歩10分
バス:名古屋駅前から市営バス1番のりば「地下鉄原」行き乗車、3つめのバス停「高坂小学校」で下車徒歩10分
車:名古屋第二環状自動車道鳴海ICから約5km。
豊田工業大学の周辺マップ
この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。