引用:獨協医科大学ホームページ
偏差値 | 59~70 |
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正式名称 | 獨協医科大学 (どっきょういかだいがく) Dokkyo Medical University |
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種別 | 私立 |
所在地 | 〒321-0293 栃木県下都賀郡壬生町北小林880 |
電話番号 | 0282-86-1111 |
FAX番号 | 0282-86-5678 |
公式サイト | https://www.dokkyomed.ac.jp/dmu/ |
獨協医科大学の学科別偏差値
獨協医科大学の特徴
■獨協医科大学は、栃木県下都賀郡壬生(みぶ)町に本部を置く日本の私立大学です。1973年に設置されました。キャンパス内には附属病院、埼玉県越谷市に埼玉医療センター、栃木県日光市に
■日光医療センターがあります。なお設置されている学部は医学部と看護学部です。
■建学の精神は、学問を通じての人間形成
■建学の理念は
人間性豊かな医師及び看護職者の育成
能力の啓発に重点を置く教育方針
地域社会の医療センターとしての役割の遂行
国際的交流に基づく医学・看護学研究
としています。
■そして医学科の教育理念は、患者及びその家族、医療関係者をはじめ、広く社会一般の人々から信頼される医師の育成。としています。
獨協医科大学の主な卒業後の進路
■医学科では約10%が大学院進学、90%が臨床研修医になります。
■看護学科では3%程度の学生が大学院へ、約97%の学生が就職します。主な就職先は医療関係機関です。
■なお獨協医科大学の医師国家試験合格率は、2019年では86.8%でした。
獨協医科大学の入試難易度・倍率
2023年の獨協医科大学の各学部別共通テスト得点率は58%~81%、偏差値は45.0~62.5です。
学部 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
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医学部 | 62.5 | 81% |
看護学部 | 45.0 | 58% |
※BF:ボーダー・フリー(偏差値が設けられていない学部)
■医学科の偏差値は約63、看護学部は48です。
■倍率は、医学部の一般入試では12~14倍、看護学科では2.3から3倍前後で推移しています。
■最も高いのは医学科の「栃木県地域枠」(センター試験+一般試験)で、2018年度は24.0倍、2019年度では27.9倍でした。
■一般入試での試験科目は、英語がコミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱです。
■数学は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B(数列、ベクトル)です。
■理科は物理、化学、生物から2科目選択です。
■他に小論文があります。そして二次試験では面接があります。
獨協医科大学に合格するために
■医学科は偏差値が高く倍率も高いですから、他者に差をつける勉強をしなければなりません。なかでも英語は速読が要求されるため、単語力はもちろん速く読む力も必要です。また数学はたまに難問が出題されるため、普段から難易度の高い問題を解く習慣が必要です。
■また医師になれば人の命を預かる立場になりますから、学生時代から人に愛情をもって接すること、人類愛を理解し身につけること、誠実に人と接することなどが脂質として身につけておくのが望ましいです。
獨協医科大学のサークル・部活・同好会
■多くのサークルが活動しており、アメリカンフットボールをはじめ剣道、ゴルフ、サッカーなど体育系、合唱部や軽音学部など文化部があります。また医学部らしく、東洋医学研究会など愛好会もあります。
獨協医科大学が輩出した有名人・著名人
- 今高城治(医学博士、作家)
- 田中康雄(児童精神医学。こころとそだちのクリニックむすびめ院長、北海道大学名誉教授)
- 藤沼秀光(医学博士、栃木県警察医)
獨協医科大学へのアクセス方法
■電車、徒歩:東武宇都宮線「おもちゃのまち駅」より徒歩約18分
■路線バス:関東自動車「おもちゃのまち駅」から獨協医大病院線で約3分、終点下車
■車:北関東自動車道の壬生ICから約5分
獨協医科大学の周辺マップ
この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。