常葉大学

常葉大学の特徴

■常葉大学は、静岡県静岡市に本部を置く日本の私立大学です。1980年に設置され、現在では10学部19学科を擁する静岡県内最大の私立大学です。

■10学部とは、教育学部、外国語学部、経営学部、社会環境学部、保育学部、造形学部、法学部、健康科学部、健康プロデュース学部、保健医療学部です。他に短期大学と大学院を併設しています。2019年現在、10学部の学生数は合計8,080名を誇ります。

■これだけ大きいため、キャンパスは4つに別れています。静岡草薙キャンパス、静岡瀬名キャンパス、静岡水落キャンパス、浜松キャンパスです。

■建学の精神は「より高きを目指して〜Learning for Life〜」として、常に青々とした葉を繁らせ、純白な花を咲かせて黄金の実を結ぶ橘こそ、常葉の象徴。

■美しい心を持ち、より高い目標に向かってチャレンジし、学び続ける姿勢こそ、常葉の精神。となっています。

■そして教育理念は3つあり、《知徳兼備》《未来志向》《地域貢献》です。

常葉大学の主な卒業後の進路

■常葉大学では資格取得にも力を入れており、その資格を生かし、卒業生は様々な職種で活躍しています。具体的には、小学校教諭、不動産開発、ブライダルコーディネーター、ホテルフロント、駅係員、銀行員、消防士、保育士、グラフィックデザイナー、市役所職員、理学療法士、管理栄養士、鍼灸師、スポーツインストラクター、作業療法士等です。

常葉大学の入試難易度・倍率

■常葉大学の偏差値は、35.0から52.5で推移しています。学部間であまり差はありませんが、最も難易度が高いのは教育学部で、40.0〜52.5です。

■倍率は、教育学部の一般入試で2.3〜3.0倍です。他の学部においても大差なく、1.2〜2.1倍程度で推移しています。

■また試験科目は、国語と英語が必須で、他に社会、数学、理科等が選択科目となっています。

常葉大学に合格するために

■常葉大学の入試には傾向があり、入試問題の傾向は毎年一定で、ほぼ決まっています。問題量、難易度、出やすい分野などはあまり偏りがありませんので、常葉大学に合格するためには、常葉大学の過去問を解くのが最適かつ最短の方法です。過去の傾向を知ったうえで、 優先順位の高い分野から解けるように対策していくのがいいでしょう。

常葉大学のサークル・部活・同好会

■常葉大学の4つのキャンパスには、体育会系、文化系をはじめ、約170のクラブ・サークルがあります。およそあらゆる種類のサークルがあると言っても過言ではありません。
大学生活を充実させるためには、勉学はもちろんですが、サークル活動も大きな要素を占めます。勉学にサークルに大いに情熱を燃やし活動することで、大学生活はなお一層充実し大切な経験となるでしょう。

常葉大学が輩出した有名人・著名人

• 曳野康久（バスケットボール選手）
• 加藤康弘（プロサッカー選手）
• 小野寺建人（元プロサッカー選手）
• 榎戸教子（アナウンサー）
• 大畑大輔（アイ・テック代表取締役社長）
• りんたろー（お笑い芸人（EXIT）

常葉大学へのアクセス方法

■静岡草薙キャンパス：
JR 草薙駅から：JR 草薙駅北口から徒歩約4分
静岡鉄道草薙駅から：静岡鉄道草薙駅から徒歩約7分