東洋学園大学

東洋学園大学の特徴

■東洋学園大学は、東京都文京区本郷に本部を置く日本の私立大学です。1992年に設置されました。

■「時代の変化に応える大学」「国際人を育てる大学」「面倒見のよい大学」を理念とし、新たな時代に向け、「英語力」「教養力」「社会力」を身に付けた、「時代に求められる人材」の育成を教育目標としています。

■設置されている学部は、グローバル・コミュニケーション学部、人間科学部、現代経営学部の3学部4学科と大学院現代経営研究科です。 2014年度より、1年間の海外学部留学が必須の国際キャリアプログラムをスタートするなど、伝統的に英語教育と教養教育（リベラルアーツ）に力を入れています。

東洋学園大学の主な卒業後の進路

2023年の東洋学園大学の就職率は95.6%です。

■グローバル・コミュニケーション学科、英語コミュニケーション学科、人間科学科、現代経営学科とも進路にあまり差はなく、最も多い就職先業種は情報通信業、小売業で、製造業、建設業、医療福祉業などがそれに続きます。

■具体的企業名としては、マイナビ、日本航空、JR東日本、ヤマト運輸、パナソニックリビング、青山商事、第一生命、FJネクスト等です。

東洋学園大学の入試難易度・倍率

2023年の東洋学園大学の各学部別共通テスト得点率は45%～47%、偏差値は37.5～40.0です。

■各学科とも、一般入試での倍率は2.3から4.8倍程度で推移しています。

■この大学の特徴は、グローバル・コミュニケーションのスペシャリストを育てることですから、入試でも英語力が試されます。それは入試で英語と国語が必須科目であることでも分かります。

東洋学園大学に合格するために

■このように英語教育を重視する東洋学園大学に合格するためには、何より英語学習のレベルアップが求められます。そこで対策としては、過去問を解く一方で、単語力を身につけましょう。

■「読書百遍、意自ずから通ず」という言葉がありますが、単語力があれば100回読まなくても1回読めば意味が理解できるのです。単語力がある程度ついたら、次は長文読解にチャレンジします。

■同時進行で、テレビの英語ニュースなどを聞いて、発音に耳を慣らしておきましょう。東洋学園大学では、英語だけでコミュニケーションを取るEnglish Loungeという施設もあり、大いに学ぶ学生は大いに楽しめる環境が整っています。

東洋学園大学のサークル・部活・同好会

■大学のホームページには、たくさんのサークル活動情報が掲載されています。

■クラブの例

• 硬式野球部
• 男子テニス部
• 女子テニス部
• ESS（英語）
• バスケットボール部
• バドミントン部
• Rhyme（音楽）
• 東洋学園大学吹奏楽団
• Heavenly Gospel Team（ゴスペル）
• EXTREME☆STEPPERS（ダンス）

■またサークルの例

• バブリシャス（卓球）
• Creators（漫画創作）
• Layla（フットサル）
• 茶道同好会
• Healthy Child（屋内スポーツ）
• EARTHIAN（ボランティア）
• Cetus（絵画・造形・被服）
• 写真サークル
• 作詞作曲同好会

東洋学園大学が輩出した有名人・著名人

• 濱津隆之（俳優）

東洋学園大学へのアクセス方法

JR総武線「水道橋」駅（東口）から徒歩7分
都営三田線「水道橋」駅（A6出口）から徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目」駅（改札を出て左）徒歩4分
都営大江戸線「本郷三丁目」駅（改札を出て右）徒歩6分
東京メトロ丸ノ内線/南北線「後楽園」駅（1〜3番出口）から徒歩7分