東海学院大学

東海学院大学の特徴

■東海学院大学は、1945年設立の岐阜高等服飾女学校を前身とし、東海女子短期大学を経て、2007年に現在の名称に変更された私立大学です。

■「国際的な視野を備えた創造性と行動力豊かな教養人の育成」の建学の精神のもと、社会への有用性に溢れる視野の広い人材を輩出し、学問研究の発展に努めています。

■教育理念は「自ら立てた規範に従って、自己の判断と責任の下に行動できる強くてしなやかな人材の育成」と定めています。系列校に、「東海学院大学短期大学部」、「東海第一幼稚園」、「東海第二幼稚園」があります。

東海学院大学の主な卒業後の進路

■卒業生の大多数が、医療・福祉・介護分野へ就職しています。

■大学では、臨床工学技師・社会福祉士など病院や施設の採用情報を収集し、求人情報を提供しています。特に、総合病院や福祉施設から臨床工学技師の資格が取れる大学として認知され、求人票が届いています。

東海学院大学の入試難易度・倍率

■人間関係学部
センター得点率：44〜47％
・心理学科：偏差値BF
・子ども発達学科：偏差値BF
2019年度の倍率は、一般入試で1.1倍、AO入試で1.1倍、センター試験入試で1.1倍です。

■健康福祉学部
センター得点率：43〜49％
・管理栄養学科：偏差値BF
・総合福祉学科：偏差値BF
2019年度の倍率は、一般入試で1.1倍、AO入試で1.0倍、センター試験入試で1.1倍です。

東海学院大学に合格するために

■入学試験には、一般入試、AO入試、センター試験入試、指定校推薦入試、公募制推薦入試、専門学科・総合学科推薦入試、スポーツ推薦入試、選抜推薦入試、ファミリー入試があり、多様な入試制度を設けています。志願者を多面的に評価してもらえるため、自分に合った入試制度を選択するとよいでしょう。

■一般入試では優秀な成績で合格した者のうち、募集人員の5〜10％を２年間奨学金制度奨学生とする制度があります。また、一般試験で合格した者で、調査書の「全体の評定平均値」が3.5以上の合格者は「特別優遇奨学生」とし、学費（授業料、教育充実費）が2年間減免されます。

■人間関係学部の一般入試では、国語が必須で、そのほかに英語・数学・理科（化学または生物）より1教科選択です。健康福祉学部の一般入試では、国語・英語・数学・理科（化学または生物）より２教科２科目選択です（ただし、英語と数学の２教科選択は不可）。

■多様な入試制度があるのと、受験科目数が少ないため、様々な受験方法を検討してみるとよいでしょう。

東海学院大学のサークル・部活・同好会

■体育会系

• ホッケー（男子）
• ホッケー（女子）
• バレーボール（男子）
• バレーボール（女子）
• バドミントン（男子）
• バドミントン（女子）
• ソフトテニス（女子）
• テニス（女子）
• 剣道（男子）
• 剣道（女子）
• バスケットボール
• 野球
• フットサル
• 空手
• 薙刀サークル
• あたっくONLYONE
• 自転車サークル

■文化系

• 軽音楽
• 漫画＆アニメーション
• ボランティアサークルきのこ会
• みるくっく（料理）
• 学生放送
• フォークアコースティックサークル
• 文学同好会
• テーブルゲーム（囲碁・将棋）
• ねこのて
• 東海学院大学BBSサークル
• テーブルトークロールプレイングゲーム
• 国際交流
• Team superman（造形）
• 大学祭実行委員会

東海学院大学が輩出した有名人・著名人

• 加藤貴子（女優）
• 三浦恵子（ホッケー選手、北京/アテネ五輪代表）
• 山本由佳理（ホッケー選手、北京/アテネ五輪代表）
• 後藤愛（バドミントン選手）
• 中川未由希（ホッケー選手、五輪代表）
• 眞鍋敬子（ホッケー選手、ロンドン五輪代表）
• 永井友理（ホッケー選手、リオデジャネイロオリンピック代表）
• 清水美並（ホッケー選手、リオデジャネイロオリンピック代表）
• 真野由佳梨（ホッケー選手、リオデジャネイロオリンピック代表）

東海学院大学へのアクセス方法

■電車・バスをご利用の場合
JR「岐阜駅」から送迎バス約20分
その他、JR「美濃太田駅」、養老鉄道「北神戸駅」、名鉄「犬山駅」、JR「多治見駅」からも送迎バスあり。

■車をご利用の場合
岐阜各務原ICから約15分。関ICから約20分。