鶴見大学

鶴見大学の特徴

■鶴見大学は、1963年に設立された曹洞宗系の私立大学です。この大学では、仏教、とくに禅の教えにもとづいて、円満な人格の形成と人類社会に対する感謝・報恩の実践をもって、建学の精神としています。

■学部とは別に、地域住民に開かれた「生涯学習センター」を設置し、その中で文部科学大臣委託による図書館学講座（司書・司書補講習）を開講している点が特長的で、全国規模で活躍する司書・司書補を多数輩出しています。

■また、サークルやクラブの数が多く、その内容もバラエティに富んでいることから、学業以外でも充実した学生生活を送ることができます。

鶴見大学の主な卒業後の進路

■文学部では卒業生の大多数が就職し、幅広い業界で活躍しています。歯学部の国家試験合格率は、2018年度は44.9％となっています。

鶴見大学の入試難易度・倍率

2023年の鶴見大学の各学部別共通テスト得点率は47%～54%、偏差値はBF～37.5です。

※BF：ボーダー・フリー（偏差値が設けられていない学部）

鶴見大学に合格するために

■入学試験には、一般入試、推薦入試、AO入試、センター試験入試があります。文学部1期・2期の一般入試では、大学教育に必要な基礎学力を測る内容となっており、特に「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」が重視されます。

■科目は各学科によりますが、ほぼ1教科ですべて筆記試験です。文学部3期の一般入試では、学修意欲・主体性・協調性等、大学生活に相応しい資質・能力を測る内容で、小論文・面接により総合的に行われます。主に「主体性・多様性・協働性」を評価されます。

■歯学部では、高度専門教育に必要な学力が評価されます。合否判定は、科目学力試験、小論文及び面接における総合的評価に基づいて行われます。

■特に「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」及び「主体性・多様性・協働性」のバランスを重視する入試です。

試験科目は、英語・数学のうち１教科選択、理科より１科目選択、小論文、面接です。

文学部、歯学部ともに関東の中堅私立大学といえ、入学するのはそれほど難しくはないでしょう。

鶴見大学のサークル・部活・同好会

■体育部連合

• 卓球部
• 弓道部
• 競技ダンス部
• バレーボール部
• ゴルフ部
• 硬式庭球部
• スキー部
• 柔道部
• 剣道部
• サッカー部（歯学部）
• バスケットボール部
• 空手道部
• バドミントン部（文学部、歯学部）
• アメリカンフットボール部
• 硬式野球部（文学部、歯学部）
• ラグビー部
• 陸上競技部
• 水泳同好会
• ヨット部
• 少林寺拳法部
• 日本拳法部
• 軟式野球部
• フットサル部
• フィットネス部
• だんすぶ
• 鶴見シューティングクラブ
• サッカー部（文学部）
• ソフトテニス部
• ダーツ同好会
• 基礎体力増進会

■文化部連合

• 図書館研究会
• 文芸部
• 美術部
• 演劇部
• ESS
• 茶道部
• 書道部
• 写真部
• 生物部
• 軽音楽部
• 歯科医療研究会
• ポップス研究会
• 漫画研究会
• 考古学研究会
• 天文部
• コンピュータ部
• 映画研究会
• 手話サークルJSL
• 吹奏楽部
• 国際対口腔がんボランティア協力隊
• アパレル同好会
• 地域貢献ボランティアサークル
• 情報バリアフリー推進会
• 競技かるた同好会
• 児童文化部みつる会
• JAZZ研究会
• 合唱部
• 管弦楽団
• 自然愛好会
• 将棋同好会

鶴見大学が輩出した有名人・著名人

• 井上喜久子（声優・ナレーター）
• 宮内亜弥子（アナウンサー）
• 大場達也（元プロ野球選手）
• 加藤正志（元プロ野球選手）

鶴見大学へのアクセス方法

■電車をご利用の場合

鶴見駅西口下車徒歩5分

京急鶴見駅下車徒歩7分

【八王子から】

八王子→東神奈川〈横浜線〉58分

東神奈川→鶴見〈京浜東北線〉７分

【新横浜から】

新横浜→東神奈川〈横浜線〉10分

東神奈川→鶴見〈 京浜東北線〉７分

【横須賀中央から】

横須賀中央→横浜〈京急本線快特〉26分

横浜→鶴見〈京浜東北線〉10分

【東京から】

東京→鶴見〈京浜東北線快速〉26分

【上野から】

上野→鶴見〈京浜東北線快速〉32分

【羽田空港から】

京急蒲田→京急鶴見〈京急エアポート急行〉21分