聖マリアンナ医科大学

聖マリアンナ医科大学の特徴

■聖マリアンナ医科大学は、神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1に本部を置く日本の私立大学です。1971年に設置されました。

■カトリック系の財団法人聖マリアンナ会東横病院を母体として、1971年明石嘉聞博士によって東洋医科大学の名で創立されました。

■1973年現在の名称に変更されています。民間病院が母体として開学した新設医大としては、当学と川崎医科大学・埼玉医科大学・杏林大学のみとなっています。

■建学の精神は、「キリスト教的人類愛に根ざした、生命の尊厳を基調とする医師としての使命感を自覚し、人類社会に奉仕する人間の育成、ならびに専門的研究の成果を人類の福祉に活かしていく医師の養成」。学部では宗教学の講座があります。

■6年間の学費は3,440万円(2014年度)で、付属の聖マリアンナ医科大学病院は、川崎市北西部では数少ない大規模な医療施設であり、地域医療の中核を担います。

神奈川県初の救命救急センターの指定を受けています。

■世界で5番目、アジアで初となるFIFA（国際サッカー連盟）メディカルセンターに指定されており、サッカー日本代表を支えています。

聖マリアンナ医科大学の主な卒業後の進路

■卒業生のほとんどは医者や医学者の道を歩みます。

聖マリアンナ医科大学の入試難易度・倍率

2023年の聖マリアンナ医科大学の各学部別共通テスト得点率は-、偏差値は62.5です。

※BF：ボーダー・フリー（偏差値が設けられていない学部）

聖マリアンナ医科大学に合格するために

■入試問題は標準的なレベルの問題が出題されますが、受験生のレベルは高く、小さなミスは許されません。

■数学の出題範囲は幅広いです。苦手な分野を作らず、少し難しい問題集に取り組みましょう。その後、過去問に取り組み、難しい問題に対して考え抜く力も養いましょう。

■面接対策は志望理由のような典型的な質問に対する回答を準備しておけば大丈夫ですが、単科大学であることが特徴の一つなので、一度調べておくと良いです。自己PRについては一度時間を計ってみると本番聞かれたときに話しやすくなるでしょう。

聖マリアンナ医科大学のサークル・部活・同好会

調査中

聖マリアンナ医科大学が輩出した有名人・著名人

• 大隈和英 – 医師、政治家
• 米山公啓 – 作家、医師
• 西川史子 – 医師、タレント

聖マリアンナ医科大学へのアクセス方法

溝の口駅・宮前平駅・あざみ野駅・向ヶ丘遊園駅・生田駅・百合ヶ丘駅・新百合ヶ丘駅よりバスで30分

東名川崎 I.C.より10〜20分