信州大学

信州大学の特徴

■信州大学は、長野県松本市旭3-1-1に本部を置く日本の国立大学です。

■1949年に新八医大の一つである旧制松本医科大学などを統合してできました。

■8学部6研究科を設置し、2017年の学部学生数は9127人、大学院生数1903人、計11030人（うち外国人留学生317人）、教員数1156人です。

■校章は、「大学」の文字の両側をコマクサで囲んだものです。シンボルマークは、大学名の頭文字「S」をモチーフに3枚の羽をデザインしたもので、全体としては大空を舞う鳥をイメージしています。商標登録されています。

■スクールカラーは濃い緑。シンボルマークの一番上の羽に使われている色です。

信州大学の主な卒業後の進路

■卒業生のほとんどは企業へ就職を果たしています。

2022年の信州大学の就職率は98.9%です。

信州大学の入試難易度・倍率

2023年の信州大学の各学部別共通テスト得点率は53%～80%、偏差値は47.5～65.0です。

※BF：ボーダー・フリー（偏差値が設けられていない学部）

信州大学に合格するために

■入学試験は、どの科目も教科書を押さえておけば合格にたどりつける基礎的な問題が多いです。高校の学習をまじめに取り組んだかどうかが純粋に問われる試験内容です。

■医学部医学科ならば9割、その他の学部・学科ならば7割以上は少なくとも欲しいところですので、満遍なく勉強しましょう。

■英語は英作文については、出題形式が要約、下線部和訳、テーマ英作文と安定していないので、どの形式で出題されても解答できるように練習しておくことが重要です。

■数学の難易度は国立大学の2次試験としては標準レベルであり、基本がしっかり身に付いていれば解答できる問題が多いです。解答のみならず、そこに至るまでの過程を考えながら問題を解きましょう。良問が多いことでも有名です。

信州大学のサークル・部活・同好会

調査中

信州大学が輩出した有名人・著名人

• 猪瀬直樹 – 元東京都知事、ノンフィクション作家
• 土屋慶太 – 元サッカー選手
• 小平奈緒 – スピードスケート選手
• 馬目弘仁 – 登山家、ピオレドール賞
• 宮坂静生 – 俳人
• 宮崎吾朗 – アニメーション作家

信州大学へのアクセス方法

■松本キャンパス

電車利用の場合

東京方面から新宿—特急あずさ（約2時間40分)→松本

大阪・名古屋方面から名古屋—特急ワイドビューしなの(約2時間)→松本

大宮以北から大宮—長野新幹線あさま(約1時間20分）→長野—特急ワイドビューしなの(約50分)→松本

自家用車利用の場合

長野自動車道 松本ICを降り左折

松本ICからの所要時間 約20分

バス利用の場合

JR松本駅「お城口(東口)」を出て右前方「アリオ松本」横、松本バスターミナルのりば1「信大横田循環線」または「浅間線」に乗車し約15分

バス停「信州大学前」下車