種智院大学

種智院大学の特徴

■種智院大学は、京都府京都市伏見区向島西定請70番地に本部を置く日本の私立大学です。1949年に設置されました。

■設置者は学校法人綜藝種智院で、人文学部の中に仏教学科と社会福祉学科を持つ大学です。真言宗系の大学で、古義真言宗の仁和寺、宝山寺、朝護孫子寺、勧修寺、大覚寺、醍醐寺、中山寺、西大寺、教王護国寺（東寺）、清澄寺、泉涌寺、善通寺、須磨寺および随心院の14本山が経営に参画し、真言宗智山派、真言宗豊山派および新義真言宗の3派が教育振興に協力しています。

■大学名は空海（弘法大師）が828年（天長5年）に開いた教育機関である綜芸種智院に因みます。2011年（平成23年）4月、学校法人真言宗京都学園が運営していた洛南高等学校・附属中学校は学校法人真言宗洛南学園に経営が移管され、また法人名称が学校法人綜藝種智院に改称されました。さらに、経営支援本山として、石山寺、国分寺、七宝瀧寺、神護寺、平間寺、前神寺、室生寺が加わりました。

■仏教学科では真言密教を中心とした仏教学を学びます。社会福祉学科では社会福祉士、精神保健福祉士の国家試験受験資格を卒業と同時に取得することができます。

種智院大学の主な卒業後の進路

■卒業生のほとんどは企業へ就職を果たしています。

種智院大学の入試難易度・倍率

■偏差値　センター得点率
仏教35仏教0.5
社会福祉 BF社会福祉0.4

種智院大学に合格するために

■教科書と参考書を中心に英語と国語の対策をしっかりと行いましょう。

種智院大学のサークル・部活・同好会

不明

種智院大学が輩出した有名人・著名人

• 北尾隆心 – 仏教学者
• 森諦圓 – 総本山仁和寺門跡
• 栂尾祥雲 – 高野山大学学長
• 加賀尾秀忍 – モンテンルパの父と呼ばれた教誨師、高野山東京別院主監
• 筑波常遍 – 大本山勧修寺門跡
• 白木利幸 – 巡礼研究家
• 木舎幾三郎 -「政界往来」社長、近衛文麿私設秘書

種智院大学へのアクセス方法

近鉄京都線向島駅から徒歩10分