国立音楽大学

国立音楽大学の特徴

■国立音楽大学は、1926年に創立され、1950年に大学設置された私立大学です。

■国立音楽大学は、何よりも音楽を愛し、音楽へのこだわりと夢を信じ、自らの信念を貫き通す人々の学び舎である事を目指しています。そのため、ソフトとハード両面に置いて、舞台装置＝優れた教育環境を常に整えておきたいと願い、たゆまぬ努力で幅広い「教育活動が展開されています。

■基礎課程で身につけた幅広い知識を専門課程ではさらに深く究めることができます。1学部2学科2専攻9専修からなる学びのシステムを持っています。

国立音楽大学の主な卒業後の進路

■国立音楽大学は、3万人を超える卒業生を社会に送り出しています。そして、幅広く多様多種な分野で優秀な人材として精力的に活動しています。

■演奏家としての活躍の場はオーケストラ、自衛隊音楽隊、警察音楽隊、消防音楽隊、バレエ団や劇団の伴奏ピアニストなど多岐にわたっています。

国立音楽大学の入試難易度・倍率

2023年の国立音楽大学の各学部別共通テスト得点率は55%～65%、偏差値は-です。

■国立音楽大学のセンター試験得点率は40％で、2019年度入試倍率は、一般入試が1.1倍、AO入試が1.1倍、センター試験が1.1倍です。

■偏差値と倍率を考えると、それ程難易度は高くないように感じます。

国立音楽大学に合格するために

■国立音楽大学の線センター試験では、英語の得点率が重要視されます。センター試験の英語は、文法・長文の問題は数年ごとに形式が変わります。見慣れない形式の問題があれば落ち着いてその内容を確認できるようにしましょう。

■センター英語を見据えた勉強をするにあたっては、時間配分を常に意識しましょう。センター英語の試験時間は80分です。この中の30〜40個ほどの設問に応えなければいけないので、普段から問題を解く際は、時間を意識することを心がけてください。それができれば、過去にたびたび出ていたり、毎年のように出続けている分野・形式は、特に落とす事のないようにしましょう。

■過去問を実際に解いて、どんな分野・形式がよく出るのかを知っていきましょう。ひと手間の確認や、ミスを犯しがちなパターンを把握し、本番に向けてしっかり対策しておきましょう。

国立音楽大学のサークル・部活・同好会

■運動部

• バスケットボール部
• ダンスサークル
• テニスサークル

■文化部

• 音楽あそび研究会
• 室内合唱団
• オペラ研究会
• 音楽療法研究会
• ミュージカル部
• 金管バンド
• リトミックサークル

国立音楽大学が輩出した有名人・著名人

• 赤石敏夫（日本作曲家協議会理事）
• 天野正道（作曲家）
• 大島ミチル（作曲家）秋川雅史（テノール歌手）

国立音楽大学へのアクセス方法

西部拝島線・多摩都市モノレール線「玉川上水駅」徒歩10分