九州情報大学

九州情報大学の特徴

■九州情報大学は、1998年に創立した私立大学です。九州地方で経営情報学部を持つ唯一の大学であります。福岡県太宰府市の太宰府キャンパスのほか、福岡県小郡市に小郡キャンパス、福岡県博多区に大学院サテライトキャンパスを置きます。また大韓民国ソウル市にソウル事務所を設置しています。

■経営情報学部では、会計はもちろん顧客管理や営業ツールといった、現代の企業マネジメントは情報システムがなくては成り立たないです。そんな現状を、コンビニのPOSシステムなど、学生に身近な例を題材にして講義を行います。

■経営情報学科は、経営学や会計学がメインで、ICT（情報通信技術）がサブ。情報ネットワーク科はその逆です。重点の置き方で学科は異なりますが、経営学・会計学と情報学の3つを学ぶことができます。

■また、高度情報化社会に対応できるように、全学生にノートパソコンの所有を義務付け、基礎から応用に至る情報教育を行っています。

■マイクロソフト社と結んでいるスクールアグリメント契約により、全学生が主要なソフトウェアを利用でき、各教室にはLAN（有線、無線）、プロジェクターなどの情報関連設備を設置しています。

九州情報大学の主な卒業後の進路

■九州情報大学の卒業生の進路は、ほとんどが就職を希望し、その他は大学院へ進学する生徒もいます。

■主な就職先は、テクノプロ・デザイン、スミリオン、富士インフォックス・ネット、FPTジャパンなどの、IT関係の就職が多く、中には自衛隊や、東京消防庁、福岡県警などの公務員としての就職希望者もいます。

■大学院へ進学する主な進学先は、九州情報大学大学院、九州大学大学院、早稲田大学大学院など日本全国の大学院に進学し、より深い分野を学ぶために進学しています。

九州情報大学の入試難易度・倍率

■九州情報大学の2019年度の入試倍率は、全入試総計で1.0倍で、過去3年間のデータを見ても、1.0倍を上回る年はありませんでした。

■経営情報学部の偏差値はBFで、センター試験の得点率は経営情報学科が60％、情報ネットワーク学科が40％です。倍率と偏差値を考えると、そこまで難易度は高くない大学です。

九州情報大学に合格するために

■九州情報大学の入試募集定員は、推薦入試で30名、AO入試で10名、スポーツ奨学生で20名、一般入試で10名、センター試験で0名です。

■九州情報大学に合格するためには、センター試験で最低40％の特典をマークできるように勉強していきましょう。各科目、過去問や演習問題を繰り返し解き、しっかりと問題を分析し、対策するようにしてください。

■試験本番直前になって、苦手なところがあぶりだあされ、焦って対策をしないように計画的な学習で早めに苦手克服を終えておきましょう。また、センター試験で高得点、安定した得点を獲得するためには基礎知識の抜けの無い習得が必要な事は当然ですが、各科目の時間配分も非常に重要になてきます。

■大問ごとの解く所要時間を決め、過去問や演習問題で時間を配分する癖を身につけておきましょう。リラックスした状態で試験を迎えられる様に、体調管理、メンタル管理も大切です。

九州情報大学のサークル・部活・同好会

■運動サークル

• 相撲サークル
• 陸上競技サークル
• ダンス同好会
• フットサル同好会

■文化系サークル

• 茶道部
• 軽音楽部
• プロモーション&メディア研究会
• 写真部
• ロボコン同好会

九州情報大学が輩出した有名人・著名人

不明

九州情報大学へのアクセス方法

• 西鉄太宰府駅から　徒歩約15分（スクールバスで5分）