九州共立大学

九州共立大学の特徴

■九州共立大学は、福岡県北九州市に位置する私立大学です。1947年に創設された福原高等学院を前身としており、1965年に経済学の単科大学として開学しました。2006年(平成18年)に系列校である九州女子短期大学の体育科を改組転換しスポーツ学部を新設し、現在は経済学部とスポーツ学部を置いています。

■スポーツが盛んな大学で、数多くのスポーツ選手を輩出しているのが特徴的です。

■また、地域社会における教員養成機関としての役割も担っています。小学校教員、中学校教員、高校教員の免許状が取得できます。

■経済・経営学科は、総合的な教養、経済分野での多様な知識を身につけ、社会における様々なも大を解決できる経済・生産活動の直接的な担い手となる人材を養成することを目指しています。

■スポーツ学科では、総合的な教養、スポーツ分野での多様な専門知識を身につけ、幅広い教養かつ専門性を併せ持ったスポーツ指導者・健康づくり指導者を養成することを基本理念としています。

九州共立大学の主な卒業後の進路

■九州共立大学の卒業生の主な進路希望はほとんどの生徒が就職を希望しています。
2023年度の就職内定率は、経済学部で97.4％、スポーツ学部で96.5％と、高い内定率を誇っています。

■主な就職先は、以下の通りです。
株式会社青山商事、ANA福岡空港株式会社、日本郵便株式会社、東芝ITサービス株式会社、RIZAP株式会社などの企業への就職がほとんどです。

中には、福岡警察本部や北九州市消防局などの公務員や、福岡県教育委員会へ教員としての就職内定者もいます。

九州共立大学の入試難易度・倍率

2023年の九州共立大学の各学部別共通テスト得点率は40%～52%、偏差値は35.0～40.0です。

■九州共立大学の偏差値は、経済学部でBF、スポーツ学部は35〜40です。難易度としてはそれ程高くない大学ですが、2019年度のスポーツ学部の入試倍率は、一般入試で1.5倍、推薦入試で1.1倍、AO入試で1.2倍、センター試験で2.3倍と、いずれの入試方法でも定員を超える募集があり、競争率は高くなっているので油断は禁物です。

九州共立大学に合格するために

■九州共立大学のセンター試験得点率は、経済学部で40％〜44％。スポーツ学部65％ですので、最低必要点数の目安にしましょう。

■まずは長期的に目標を立てて、だいたい半年〜1年間をめどに段階的に学習するようにしましょう。

■まずは基礎固めから。高1・高2の総復習をして受験勉強の土台をつくりましょう。早めに過去問をチェックしておき、出題傾向に合わせた対策をとっていくとより効率的です。過去問をざっと解いたら、自分の得意教科や分野が出てくるはずなので、得意なところは伸ばし、苦手なところは克服するように学習を進めていきましょう。九州共立大学の一般入試では、経済学部は数学・外国語から一教科選択し、国語と合わせて2教科200点満点で試験が行われます。また、経済学部地域創造学科においては、国語（古文・漢文を除く）と面接合わせて200点満点となっています。

■希望する学科によって、受験科目が異なるので、事前に必ず確認しておくことが大切です。

九州共立大学のサークル・部活・同好会

■運動部

• 硬式野球部
• 陸上部
• サッカー部
• レスリング部
• 体操競技部
• ラグビー部
• バスケットボール部
• バレーボール部
• 剣道部
• 柔道部
• テニス部
• 水泳部
• ソフトボール部

■文化部

• 吹奏楽部
• 教職サークル
• 学生消防クラブ
• 軽音楽部
• ちょボラ部

九州共立大学が輩出した有名人・著名人

• 杉尾拓郎（プロ野球選手）
• 大瀬良大地（プロ野球選手）
• 大野倫（プロ野球選手）
• 柿本健太（プロサッカー選手）
• 中野大輔（元体操競技選手）
• 村上慎也（バスケットボール選手）

九州共立大学へのアクセス方法

JR折尾駅　徒歩15分
北九州市営バス　浅川経由高須団地行き　九州共立大学前下車すぐ