吉備国際大学

吉備国際大学の特徴

■吉備国際大学は、平成２年に社会学部の単科大学としてスタートし、急速に進む社会の「国際化」「情報化」と「高齢化」を重要な課題、教育の責務と考え、その内容の充実に努めてきました。

■その後、社会のニーズに則した人材養成を行うために、学部学科の増設・改組を行い、現在では社会科学部、保健医療福祉学部、心理学部、農学部、外国語学部、アニメーション文化学部の６学部11学科構成に加え、通信教育部ならびに大学院５研究科、通信制大学院６研究科を有する総合大学に発展しました。

■平成２６年度には岡山市に岡山キャンパスを設置し、日本の文化や伝統を学び、世界で活躍できる人材を養成すべく外国語学部も開設しました。協定校から交換留学生も来日し、同キャンパスで学ぶ学生と交流を深めるとともに、本学の学生も協定校に留学しており、国際交流を活発に実施しています。

吉備国際大学の主な卒業後の進路

■卒業生のうち、9割ほどの学生が企業への就職、または公務員になります。若干名進学します。アニメーション文化学部の就職率は約半数です。

■主な就職先は、以下の通りです。

• 社会科学　岡山県警察、リーフラス各２など。
• 保健医療福祉　倉敷中央病院、６、岡山博愛会病院、４など。
• 心理　めやす箱、四ツ葉会各１など。地域創成農＊　あわじ島農業協同組合、コスモス薬品各２など。
• 外国語　丸五ゴム工業、ホテルニューアワジグループ各１など。
• アニメーション文化　Tomato Art School、防衛省各１など。

吉備国際大学の入試難易度・倍率

吉備国際大学の入試難易度は、以下の通りです。
■社会科学部は、偏差値が35.0 – 37.5、センター得点率は51% – 53%、2019年の入試倍率は1.4倍でした。同じ偏差値帯の大学には、環太平洋大学、岡山商科大学があります。

■保健医療福祉学部は、偏差値が35.0 – 40.0、センター得点率は52% – 55%、2019年の入試倍率は1.3倍でした。同じ偏差値帯の大学には、岡山理科大学があります。

■心理学部は、偏差値が35.0、2019年の入試倍率は1.1倍でした。同じ偏差値帯の大学には山陽学園大学があります。

■アニメーション文化学部は、偏差値が35.0、センター得点率は50%、2019年の入試倍率は1.1倍でした。同じ偏差値帯の大学には倉敷芸術科学大学があります。

■外国語学部は、偏差値が35.0、センター得点率は51%、2019年の入試倍率は1.1倍でした。

■農学部は、偏差値が35.0 – 37.5、センター得点率は45% – 50%、2019年の入試倍率は1.3倍でした。

吉備国際大学に合格するために

吉備国際大学の入学試験には、AO入試、推薦入試、一般入試があります。

■選抜方法は、前期1科目型、前期2科目型、前期3科目型、中期、後期日程とあります。科目は選択方式で、国語・外国語・数学・公民・理科の中からきめられた科目数だけ選択して受験します。

■国語は、古文・漢文は除きます。数学は数I数Aのみです。理科は生物基礎のみとなります。高校基礎分野からの出題となりますので、取りこぼしのないように、じっくりと学習しましょう。

■科目数が少ないので、ターゲットを絞って集中して学習しましょう。

吉備国際大学のサークル・部活・同好会

吉備国際大学には次のようなクラブがあります。■体育部　アーチェリー部、合気道部、スキー部、サッカー部、陸上部、軟式野球部、剣道部、ソフトテニス部、男子バレー部、硬式野球部、硬式テニス部、バドミントン部、弓道部、柔道部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、女子バレー部、ハンドボール部、フットサル部、女子サッカー部、卓球部、軽運動同好会、ストリートダンス同好会、アメリカンフットボール部、準硬式野球部、少林寺拳法部、車椅子バスケットボール部、アクティブスポーツ愛好会■文化部　演劇部、軽音楽部、吹奏楽部、光画部、茶道部ボランティア部、手話サークル、映画鑑賞サークル、環境サークル青たんぼ、ローターアクトクラブ

吉備国際大学が輩出した有名人・著名人

磯金みどり（サッカー選手）、玉林睦実（サッカー選手）、近藤朋香（元サッカー選手）、杉田亜未（サッカー選手）、西川明花（サッカー選手）ほか

吉備国際大学へのアクセス方法

吉備国際大学へのアクセスは、■JR備中高梁駅下車、市内循環バスにて　吉備国際大学まで約7分