嘉悦大学

嘉悦大学の特徴

■嘉悦学園の校訓「怒るな働け」は実学思想を基礎としています。個人的処世術にとどまらず、横井小楠先生の説かれた「堯舜孔子の道を明らかにし、西洋器械の術を尽す、何ぞ富国に止まらん、強兵に止まらん、大義を四海（世界）に布くのみ」という抱負から発しています。

■「怒るな」は人間の和・平和を、「働け」は人間社会に欠くことのできない財の生産を意味する世界観・人生観で、世界平和を窮極の目的とした一大金言です。嘉悦学園の伝統をもっとも端的に表現した深遠の哲理であるといえます。嘉悦大学の特徴は、アットホームな環境なので、一人ひとりの能力を大きく伸ばすことができ、入学後の基礎ゼミから4年間、進路に最適なカリキュラムを組み、必要な資格やスキルの修得まで手厚くサポートしてくれます。カウンセリングやキャリア教育も充実しています。

嘉悦大学の主な卒業後の進路

2023年の嘉悦大学の就職率は95.7%です。

■卒業生のうち、8割ほどが教員、公務員もしくは企業へ就職します。主な就職先は、以下の通りです。

• 東京ガスパイプネットワーク
• トーコン
• 東京トヨタ自動車
• あいおいニッセイ同和損害保険
• メディア二十二世紀
• TTM

嘉悦大学の入試難易度・倍率

2023年の嘉悦大学の各学部別共通テスト得点率は50%～54%、偏差値はBFです。

※BF：ボーダー・フリー（偏差値が設けられていない学部）
嘉悦大学の入試難易度は、■経営経済学部は、偏差値が35.0、センター得点率は51% – 55%、2019年の入試倍率は1.6倍でした。同じ偏差値帯の大学には、東京聖栄大学があります。

嘉悦大学に合格するために

嘉悦大学の入学試験には、AO入試、一般入試があります。
■試験は2教科200点満点で、国語（100点）、英語（100点）となっています。国語と英語の合計200点満点と出願書類等による総合評価で選考されます。

■試験科目が少ないので、集中的に科目を絞って過去問や赤本などを利用して学習しましょう。

■国語は古文・漢文は出題されず、高校基礎的な分野の中からの出題となりますので、基礎の内容をしっかりと学習しましょう。

嘉悦大学のサークル・部活・同好会

嘉悦大学には次のようなクラブ・同好会があります。
■文科系

• 会計学研究部
• 軽音楽部
• 美術部
• 情報処理研究部
• 言語文化交流部
• イベント執行部
• ローターアクトクラブ部

■運動系

• 硬式テニス部
• 女子バレーボール部
• スキー・スノーボード部
• バスケットボール部
• 軟式野球部
• ハイキング部
• バドミントン部
• ダンス部
• ダーツ・ビリヤード部

■同好会

• 自転車同好会　FP研究同好会
• レジャー同好会
• アメフト同好会
• 園芸研究同好会
• ボウリング同好会
• 中小企業診断士同好会

嘉悦大学が輩出した有名人・著名人

• 奥村麻依（バレーボール選手）
• 横山雅美（元バレーボール選手）
• 岡野知子（元バレーボール選手）
• 高橋昌美（バレーボール選手）
• 佐藤美弥（バレーボール選手）

嘉悦大学へのアクセス方法

嘉悦大学へのアクセスは西武新宿線の「花小金井駅」南口から徒歩7分の場所にあります。
■西武新宿線を利用の場合、西武新宿線「高田馬場」駅より急行または準急で約18分。「花小金井」駅南口下車徒歩7分

■西武池袋線を利用の場合、西武池袋線「所沢」駅より西武新宿線を利用し、急行または準急・各駅で約10分。「花小金井」駅南口下車徒歩7分。西武池袋線「清瀬」駅南口より西武バス「武蔵小金井」駅行きにて、「嘉悦大学入口」バス停下車徒歩5分（バス乗車時間：約20分）

■JR中央線とバスを利用の場合、武蔵小金井駅からのアクセスは、JR中央線「武蔵小金井」駅北口より西武バス「東久留米駅西口」「清瀬駅南口」「久留米西団地」「滝山営業所」行きにて、「嘉悦大学入口」バス停下車徒歩5分（バス乗車時間：約8分）、国分寺駅からのアクセスは、JR中央線「国分寺」駅北口より立川バス「昭和病院前」「花小金井駅南口」行きにて、「花小金井南町」バス停下車徒歩3分