沖縄キリスト教学院大学

沖縄キリスト教学院大学の特徴

■沖縄キリスト教学院大学は、プロテスタント福音主義に則るキリスト教精神を土台に沖縄を国際的平和の島にしてゆく人材の育成を目指し、仲里朝章牧師を中心とする沖縄キリスト教団（現、日本キリスト教団沖縄教区）の指導者達によって1957年に建学されました。

■そこには、これらの人々の太平洋戦争下での皇民化教育への反省と沖縄再建の強い願いがあります。スクールモットーは、「仕えられるためではなく仕えるために」（マタイ20：28）という、聖書の一節からの言葉になります。地域の大学として、また、少数者とともに歩む大学として、建学の精神が掲げるキリストの教えに基づき、沖縄の地を「国際的平和の島」にすべく有為な人材養成目標に掲げています。

■観光分野への就職を意識しているため、英語の習得に力を入れています。習熟度別授業や、オーラルイングリッシュの授業などもあります。教員と学生の距離が近く、きめ細かい指導が行われています。

沖縄キリスト教学院大学の主な卒業後の進路

■卒業生のうち、7割ほどが企業へ就職を果たしています。若干名が教員になります。主な就職先は、JALスカイエアポート沖縄、ANA沖縄空港、イオン琉球、みずほ銀行、沖縄銀行、大同火災海上保険、日本トイザらス、カネボウビューティーカウンセリング、ワコール、ヒルトン沖縄北谷リゾートなどです。

沖縄キリスト教学院大学の入試難易度・倍率

2023年の沖縄キリスト教学院大学の各学部別共通テスト得点率は-、偏差値はBF～35.0です。

※BF：ボーダー・フリー（偏差値が設けられていない学部）
■沖縄キリスト教学院大学の入試難易度は、人文学部は偏差値がBF、2019年の入試倍率は1.0倍でした。同じ偏差値帯の大学には、鹿児島国際大学があります。

沖縄キリスト教学院大学に合格するために

■沖縄大学の入学試験には、AO入試、推薦入試、一般入試があります。

■国語・外国語・小論文・面接で選考します。面接はグループ面接になりますので、志望理由や、大学に入って取り組みたいことなどをしっかりと言えるようにしておきましょう。

■国語と英語については、高校基礎的な分野の中からの出題となりますので、基礎の内容をしっかりと学習しましょう。

沖縄キリスト教学院大学のサークル・部活・同好会

沖縄キリスト教学院大学には次のような部活動があります。

• 児童文化研究サークル
• 硬式野球部
• コイノニアサークル
• WLO（We Love Okinawa）
• 茶道サークル
• バレーボールサークル
• バスケットサークル
• フットサルサークル
• バドミントンサークル
• ミュージックアンサンブル
• 島んちゅ倶楽部
• 学生会

沖縄キリスト教学院大学が輩出した有名人・著名人

該当なし

沖縄キリスト教学院大学へのアクセス方法

沖縄キリスト教学院大学へのアクセス
■那覇空港からゆいレール（モノレール）に乗車し、儀保駅または首里駅で下車、タクシーや路線バスに乗り換え、キリスト教短大入口　停下車徒歩5分の場所にあります。