大阪経済大学の偏差値･ランク･受験対策

引用：Wikipedia

偏差値	52～61

正式名称	大阪経済大学（おおさかけいざいだいがく） Osaka University Of Economics
種別	私立
所在地	〒533-8533 大阪府大阪市東淀川区大隅2-2-8
電話番号	06-6328-2003
FAX番号	06-6370-5497
公式サイト	https://www.osaka-ue.ac.jp/

大阪経済大学の学科別偏差値

経済学部(偏差値：61)

経営学部経営学科(偏差値：61)

経営学部ビジネス法学科(偏差値：57)

経営2(偏差値：52)

情報社会学部(偏差値：58)

人間科学部(偏差値：60)

大阪経済大学の特徴

大阪経済大学の歴史は、昭和7年に浪華高等商業学校の開設に始まり、戦後昭和21年には男女共学制の大阪経済専門学校に、その後昭和24年に現在の名称である大阪経済大学となりました。

平成9年には経営情報学部、平成14年には人間科学部を開設して4学部になるとともに、各学部や大学院の充実を図っています。
大阪経済大学の特長の一つは、「都市型複合大学」として大阪の中心に位置していることです。「人間的実学」を高く掲げ、個性的な教育を目指し努力しています。

▼大阪経済大学オープンキャンパス2019 HIGHLIGHT

また、代々培われてきた自由と融和の精神を、教育方針として堅持、こうした理念は、入学時から卒業時まで4年間を通じて行われるゼミナール形式の授業に象徴される少人数教育、そこにおける教職員と学生とのつながり、活発な研究活動、地域・国際社会とのつながりなど、具体的な制度や学風に現れています。

大阪経済大学の主な卒業後の進路

卒業生のほとんどは企業へ就職を果たしています。

主な就職先は以下の通りです。

大阪府警察本部
タカラスタンダード
ケーエスケー
日興商会
マイナビ
大和ハウス工業
マツモト産業
大松
富士通
大阪シティ信用金庫
パナソニックコンシューマーマーケティング
パソナグループ
大阪シーリング印刷

などです。

大阪経済大学の入試難易度・倍率

2023年の大阪経済大学の各学部別共通テスト得点率は54%～71%、偏差値は40.0～45.0です。

学部	偏差値	共通テスト得点率
情報社会	42.5	56%～66%
国際共創	42.5～45.0	–
経済	42.5	55%～65%
経営	40.0～45.0	54%～66%
経営（第２部）	42.5	–
人間科学	45.0	56%～71%

大阪経済大学の入試難易度は以下の通りです。

学部	偏差値	センター得点率	概要
経済学部	42.5	0.63	2019年の入試倍率は7.2倍でした。同じ偏差値帯の大学には、大和大学があります。
経営学部	45.0−52.5	66％−80％	2019年の入試倍率は6.7倍でした。同じ偏差値帯の大学には、大和大学があります。
情報社会学部	50	67％−78％	2019年の入試倍率は6.5倍でした。同じ偏差値帯の大学には、大阪工業大学、大阪経済法科大学があります。
人間科学部	50	67%-80％	2019年の入試倍率は6.7倍でした。同じ偏差値帯の大学には、四天王寺大学があります。

大阪経済大学に合格するために

大阪経済大学の入学試験には、AO入試、推薦入試、一般入試があります。

■すべての学部では、国語・地歴・公民・数学・外国語の中から2教科選択の前期A方式、国語・外国語は必修、地歴か数学いずれか選択して3教科入試（高偏差値の2教科で合否を判定するベスト2教科型もある）の前期B方式、外国語が必修、国語・地歴・数学から1教科選択する後期D方式のいずれかを選びます。

■国語は古典・漢文が不要な試験もあります。英語に関してはコミュニケーション英語IIが試験科目になるので早めの対策が必須です。数学も数IIが試験科目にあるので、対策を怠らないようにしましょう。過去問や赤本などを駆使して、反復的に問題を解いていき、分からない箇所や苦手教科は早めに対策を講じて入試に備えましょう。