上野学園大学

上野学園大学の特徴

■1904年（明治37年）創立の上野女学校を前身とし、1958年（昭和33年）に音楽大学上野学園大学として開学しました。大学敷地内には、パイプオルガンで有名な石橋メモリアルホールがあります。2007年（平成19年）から男女共学になりました。

■上野学園大学の他にも、上野学園大学短期大学部、上野学園高等学校・中学校があり、上野学園大学附属研究機関として、日本音楽史研究所や音楽文学研究センター、楽器研究室、古楽研究室があります。また、一般向け音楽教室や受験生向け音楽教室もあります。

■上野学園大学は、2021年度から新しい学生を募集しないことに決めたと発表し、現在閉学のための手続き中です。

上野学園大学の主な卒業後の進路

■キャリア支援センターで「音楽教室講師志望者支援プログラム」と「教員志望者支援プログラム」「一般企業就職希望者支援プログラム」の3つの分野の支援プログラムが用意されています。

■2019年3月の一般企業就職者は、4割が一般企業に就職し、1割が教員として就職しています。音楽教室の講師になる卒業生のほか、陸上自衛隊の音楽隊として公務員就職をしている卒業生もいます。進学・留学・留学準備・学習継続の卒業生もいます。

上野学園大学の入試難易度・倍率

■上野学園大学では、
総合型選抜（旧・AO入試）、学校推薦型選抜（旧・推薦入試）、一般選抜（旧・選抜入試）があります。特徴的な入試方法があります。

■入試倍率等は不明です。
・総合型選抜（旧・AO入試）は上野学園大学と受験生が相互理解を深めながら行う入試です。社会人向けと留学生向け特待生向けの総合型選抜もあります。

・学校推薦型選抜（旧・推薦入試）は、指定校・合唱部・吹奏楽部があります。
学校推薦型選抜（合唱部）は、高等学校での吹奏楽部の活動を積極的に評価する推薦入試です。
学校推薦型選抜（吹奏楽）は、高等学校での吹奏楽部の活動を積極的に評価する推薦入試です。

・選抜入試は、器楽・声楽・グローバル教養・演奏家コースがあります。

上野学園大学に合格するために

■音楽受験講習会が、夏と冬に行われます。

■ソルフェージュや音楽理論などが学べます。実技レッスンもあります。

■またマスタークラスも開催しています。

■オープンキャンパスだけでなく、音大進学希望者用の「体験レッスン」もありますので、積極的に参加されることをお勧めします。

上野学園大学のサークル・部活・同好会

• コンセール・ミニヨン（古楽演奏研究）
• 下谷楽派（作曲、編曲および即興演奏の研究）
• サクソフォン・アンサンブル
• トランペット・アンサンブル
• クラリネットクワイアー
• アレクサンダー・テクニーク研究会
• 音古知新（和楽器や日本の伝統芸能研究）

上野学園大学が輩出した有名人・著名人

調査中

上野学園大学へのアクセス方法

■JR「上野」駅　徒歩8分
東京メトロ日比谷線・銀座線　「上野」駅　徒歩8分
京成線「京成上野」駅　徒歩10分
つくばエクスプレス「浅草」駅　徒歩10分