札幌大谷大学短期大学部

札幌大谷大学短期大学部の特徴

■札幌大谷大学・短期大学部は日本仏教の大成者、親鸞聖人のみの教えを建学の精神としており、親鸞聖人の考え「生ききれない命は一つもない」という考えから、全ての人間へ開かれており、誰一人として取りこぼさない教育を大事な建学の精神として説いています。

■さらに自発性・自律性を手助けするサポートも十分に与えられています。教育の3つのポリシーとして、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー 、アドミッションポリシーが詳しく書かれていて、ディプロマ・ポリシーでは卒業のために学生が身につけるべき専門的知識、社会へ貢献するための心構えなど、カリキュラム・ポリシーでは、教育課程の編成・実施に関する方針。

■これは各学科についてのカリキュラムの決定必要な基礎能力について。そして最後のアドミッション・ポリシーでは、入学者の受け入れに関する事項。例えば、多様な文化に対する理解の心を持つ、各学部での学修に必要な基礎学力、大学で学ぶ高い志について書かれています短期大学部の学科は保育科のみとなっています。

札幌大谷大学短期大学部の主な卒業後の進路

■現在4年連続就職率100％です。また就職先としては、基本的に保育科なので幼稚園、保育所、認定こども園などです。場所も札幌市を中心とする北海道がほとんどです。

札幌大谷大学短期大学部の入試難易度・倍率

■2019年度の全入試倍率は1.0倍です。国語が必須で200点満点、選択1科目100点満点(日本史B，政治・経済，生物基礎，コミュニケーション英語I・IIから一つを選択)の合計300点満点です。1次を通過した人だけ、2次試験の面接に進めます。

札幌大谷大学短期大学部に合格するために

■入試倍率から推察するに、たくさん人を落とすということはありませんが、大きく得点を落とせば入学は厳しいです。大学であれば赤本などがありますが、短大では赤本がないので他のテキストを使う必要があります。受験専門サクセスの問題集はおすすめされているテキストです。

札幌大谷大学短期大学部のサークル・部活・同好会

■運動系のクラブ・サークルが8つあり、文化系が7つ、そして保育系のサークルが4つあります。これらのサークル・クラブは札幌大谷大学と共同で行っているものも多く、学生ならば入ることができます。

札幌大谷大学短期大学部が輩出した有名人・著名人

■ゴスペルシンガーの 工藤篤子、音楽家の大友幸世、ソプラノ歌手の一鐵久美子、トリノ五輪カーリング選手の船山弓枝、イラストレーターのひだのかな代など多数の有名人がいます。

札幌大谷大学短期大学部へのアクセス方法

■地下鉄：東豊線「東区役所前」駅下車 2・3番出口から徒歩7分。東豊線「環状通東」駅下車 1番出口から徒歩7分。中央バス：東17 北光線「大谷学園前」下車 徒歩5分。東19 北光・北口　「大谷学園前」下車 徒歩5分。北15条東9丁目」下車 徒歩3分