旭川大学短期大学部

旭川大学短期大学部の特徴

■旭川大学は、明治31年に旭川裁縫専門学校として設立され、その後様々な紆余曲折を経て昭和45年に現在の学校に名称変更され、現在へ至ります。旭川大学の教育理念は、地域に根差し地域を拓き地域に開かれた大学、ということで地域の一部であり様々の人との関わりを大切にすることが大学の教育理念の一つです。

■現在、旭川大学短期大学部には2つの学部と2つの専攻があります。生活学科(生活福祉専攻・食物栄養専攻)、幼児教育学科です。これらの学部専攻共に2年で修了になりますが、旭川大学への編入も可能です。生活福祉専攻では、介護人材の養成のために様々な技術・知識を学びます。ですが、高齢者との円滑なコミュニケーションが最も大事です。

■食物栄養専攻では、食生活の改善を基に幅広い人たちの生活のサポートをすることができます。そして幼児教育学科では、幼児教育・保育・福祉に関心を持ちコミュニケーションを円滑にでき、子どもたちのサポートができる人材が求められています。

旭川大学短期大学部の主な卒業後の進路

■学科や専攻によって卒業後の就職先は大きく変わりますが、老人ホーム、デイケアサービス、病院、保育所、給食センター、小・中・高等学校、認定こども園などです。

旭川大学短期大学部の入試難易度・倍率

■一般入試だと、国語と選択(英語・数学A・数学I・日本史B・生物基礎から1科目)の合計2科目での受験です。全学科倍率は1.0倍です。

旭川大学短期大学部に合格するために

■倍率からもわかるように、基本的に入りたい人は落ちることはないでしょう。勿論最低限の勉強は必要ですが、高校の授業を真面目に受けていれば落ちるようなテストではありません。

旭川大学短期大学部のサークル・部活・同好会

■運動系文化系合わせて16団体のサークルがあります。地域栄養食材研究会、茶道、国際交流サークルなど、旭川大学と同じサークルに入ることができます。

旭川大学短期大学部が輩出した有名人・著名人

■お笑い芸人のコウメ太夫、そして北海道日本ハムファイターズに所属した内山雄介が旭川大学出身の有名人です。

旭川大学短期大学部へのアクセス方法

■旭川駅より宗谷本線(普通列車)「永山駅」で下車。旭川駅前「1条8丁目18番のりば」から道北バスに乗車「永山2条22丁目(旭川大学前)」で下車