北翔大学

北翔大学の特徴

■北翔大学は、昭和14年に北海ドレスメーカー女学院として創設されました。その後様々な紆余曲折があり、現在の学校へなりました。人によりそい、新時代 をともに歩む力を育てるというのが学校の大学の基本的教育方針です。

■大学名は、「北の大地に根を下ろし、飛翔する精神力と行動力をもって社会に貢献できる人材の育成」と「北方圏の他地域との交流を通じ、国際社会の一員として世界に羽ばたく人材の輩出」という理念から付けられた大学名です。

■このように、近隣地域だけでなく、グローバルな視点を持った学生の育成をしています。特にスポーツ系と心理学系の分野に力を入れた大学です。2学部5学科あり、学部は生涯スポーツ学部(スポーツ教育学科・健康福祉学科)、教育文化学部(教育学科・芸術学科・心理カウンセリング学科)となっております。ほかにもクラブ活動などにもとても積極的で、スポーツ特待制度を使い入学する学生も少なくないです。

北翔大学の主な卒業後の進路

2023年の北翔大学の就職率は98.9%です。

■全体的に、幼稚園から高校までの学校教育、各地域の市役所職員、北海道警察、スポーツ関連の企業、金融業、卸売/小売業、サービス業、建設業、不動産、社会福祉、情報通信、進学など様々な業界での進路実績があります。

北翔大学の入試難易度・倍率

2023年の北翔大学の各学部別共通テスト得点率は35%～57%、偏差値はBF～37.5です。

※BF：ボーダー・フリー（偏差値が設けられていない学部）

■教育文化学部が偏差値BF〜35、生涯スポーツがBF〜42.5程です。そしてセンター得点率も4％〜53％程となっています。生涯スポーツ学部の全入試合計は1.2倍です。また教育文化学部の全入試合計は1.1倍です。

北翔大学に合格するために

■入試難易度、倍率から推察するに、そこまでセンター試験のために特別に勉強をやる必要はないでしょう。もちろん高校での授業を普通に受けている必要はありますが、入学のために集中的に勉強する必要はないでしょう。スポーツ推薦で入試を受ける場合は面接があるので、その準備は必要です。

北翔大学のサークル・部活・同好会

■31のスポーツ系クラブと21の文化系クラブがあります。スポーツに力を入れている大学なので、運動部は全国出場だったりと好成績を残しているクラブが多いです。

北翔大学が輩出した有名人・著名人

■アイスホッケー選手の藤本もえこ、スキーフリースタイル選手の村田愛里咲、陸上短距離走選手の北風沙織、タレントの石黒彩、アナウンサーの水本香里、参議院議員の紙智子など、様々な分野で活躍している卒業生がいます。

北翔大学へのアクセス方法

■JR札幌駅：JR札幌駅よりJR大麻駅まで、JR函館本線（快速で約12分/普通で約15分）JR大麻駅より徒歩15分（国道12号線を西へ約1km。JR新札幌駅：JR新札幌駅よりJRバス、夕鉄バス乗車（所要時間約10分）「北翔大学前・札学院大前」停留所で下車、徒歩約3分