藤女子大学

藤女子大学の特徴

■藤女子大学は札幌市北区に本部を置く日本の市立大学です。そして建学の理念と教育目標は、キリスト教的世界観や人間観を中心とし、広く人類または社会への愛と奉仕のために高い知性と豊かな人間性の獲得を主な教育理念としています。

■さらに、教育目標は高度な学問研究をとおして社会の様々な問題に対し様々な視点から解決策を生み出し、他者を尊重した上でそれらを社会へ発信していける能力の獲得を求め、教育を行っています。大学は2学部6学科、文学部(英語文化学科/日本語・日本文化学科/文化総合学科)、人間生活学部(人間生活学科/食物栄養学科/保育学科)と様々な分野の勉強をすることができます。

■イギリス・オーストラリア・韓国・アメリカ・台湾などの国と協定を結んでいるので、英語力の基準を満たせば交換留学をすることができます。そして留学先で取得した単位を大学の単位としてカウントできるので、4年間での卒業が可能です。?

藤女子大学の主な卒業後の進路

■2019年3月卒業の学生の就職内定率は約99％で、進学者もごく少数ではありますが、希望者は合格しています。就職の業界としては、ミサワホーム北海道、きのとや、北海道新聞社、ＡＮＡ新千歳空港、北洋銀行、北海道銀行、三井住友信託銀行、ホクレン農業協同組合連合会、北海道教育委員会 中学、国土交通省 北海道開発局、経済産業省 北海道経済産業局など様々な業界・業種での実績があります。

藤女子大学の入試難易度・倍率

■学部別偏差値としては文学部が40〜45、そして人間生活学部がBF〜37.5となっております。 また2019年の文学部一般入試合計倍率は1.5倍、そしてセンター入試合計倍率は1.4倍。人間生活学部の一般入試合計倍率は1.2、センター合計倍率は1.3倍です

■偏差値、倍率から考えると、そこまで高い難易度ではないでしょう。ですが中でも食物栄養学科・英語文化学科などの看板学部は比較的入試倍率が高い傾向があるので、他の学科に比べより学習が必須です。

藤女子大学に合格するために

■入試での受験科目は、受ける学部によって大きく変わりますが、基本的に英語はどの科目にも重要なので、特に英文科などは英語の勉強には特にに力を入れる必要があります。英語ではリスニングが含まれているので、そのための対策を十分にする必要があります。その他の教科については、問題集などで基礎を中心に固めていけば問題ないでしょう。

藤女子大学のサークル・部活・同好会

■31の文化系クラブ、7の運動系クラブ、そして9の同好会があります。ESS、映画研究会、園芸、着付け、国際交流クラブなど多様なクラブ・同好会があります。

藤女子大学が輩出した有名人・著名人

■アナウンサーの寺岡のぞみ、宮田愛子 、高山幸代、ミュージシャンの中島みゆき、小説家の藤堂志津子など様々な業界で活躍している藤女子大学卒業の有名人がいます。

藤女子大学へのアクセス方法

■地下鉄： 南北線「北18条駅」下車、徒歩5分。地下鉄：東豊線「北13条東駅」下車、徒歩10分。中央バス：花川団地線（14）または石狩線（30）石狩方面行き「北15西1」下車徒歩2分