札幌保健医療大学

札幌保健医療大学の特徴

■札幌保険医療大学の教育理念は、人間力教育を根幹とした医療人育成です。これは吉田学園の建学の精神です。「豊かな人間性」と「職業人としての基礎能力」が本学の根幹として根付いており、人間性に重きを置き教育しています。

■そして目指す人間力とは、豊かな感性・高潔な精神・確かな知力・他者との共存を4つの柱としています。学部学科は二つあり、保健医療学部看護学科と、保健医療学部栄養学科の2つです。看護学科の特徴は、1年次には1週間の基礎学習として実際の医療現場で体験を行い、実際の現場を学ぶことができます。

■看護学科では専門的な知識・技術の習得はもちろんのこと、豊かな人間性の形成をサポートします。そして、栄養学科では栄養・食生活のプロフェッショになれるよう知識の理解・技術の獲得などを十分に学びます。?

札幌保健医療大学の主な卒業後の進路

■看護学科では、道内の札幌近隣の病院はもちろん、他の地域や道外地域の病院への就職、又はごく少数ですが大学院への進学もあります。そして、栄養学科は卒業後の進路として多いのは、 栄養教諭、管理栄養士、栄養士、公務員などがあります。

札幌保健医療大学の入試難易度・倍率

■看護学科の偏差値は42.5で、栄養学科はBFとなっています。入試の難易度としては、看護学科が63％(189/300点)。そして教科は前期・後期共に国語と外国語、面接は必須で、選択は数学と理科から一つ選びます。栄養学科が44％(88/200点)。前期・後期共に面接は必須で、選択は国語・数学・理科・外国語から2つを選びます。

札幌保健医療大学に合格するために

■看護学科は栄養学科より比較的難しいので、ある程度勉強は必要でしょう。国語と外国語は間違いなく必要なので、それに対する入念な準備は必要です。例えば、外国語(英語)では基礎の習得、基本的な文法の理解、発音・単語の暗記などが最も点数に反映しやすいため重点的に勉強するといいでしょう。そして国語は、現代文・古典などの理解が必須なので赤本を使いある程度の学習が必要です。

札幌保健医療大学のサークル・部活・同好会

■運動系サークルは6つあり、文化系サークルは5つあります。看護技術同好会、食育ボランティア、スポーツ栄養などのサークルがあります。

札幌保健医療大学が輩出した有名人・著名人

■現在公になっている札幌保健医療大学出身の著名人・有名人はいません。?

札幌保健医療大学へのアクセス方法

■地下鉄東豊線か南北線を使い学校へ行くことができます。どちらの地下鉄も途中で下車し、バスに乗り換えモエレ団地で下車し、徒歩約7分で学校につきます。