札幌大谷大学

札幌大谷大学の特徴

■札幌大谷大学は日本仏教の大成者、親鸞聖人のみの教えを建学の精神としており、親鸞聖人の考え「生ききれない命は一つもない」という考えから、全ての人間へ開かれており、誰一人として取りこぼさない教育を大事な建学の精神として説いています。

■さらに自発性・自律性を手助けするサポートも十分に与えられています。教育の3つのポリシーとして、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー 、アドミッションポリシーが詳しく書かれていて、ディプロマ・ポリシーでは卒業のために学生が身につけるべき専門的知識、社会へ貢献するための心構えなど、カリキュラム・ポリシーでは、教育課程の編成・実施に関する方針。

■これは各学科についてのカリキュラムの決定必要な基礎能力について。そして最後のアドミッション・ポリシーでは、入学者の受け入れに関する事項。例えば、多様な文化に対する理解の心を持つ、各学部での学修に必要な基礎学力、大学で学ぶ高い志について書かれています。学科は、3つあり、芸術学部芸術学部、芸術学部音楽学部、社会学部地域社会学科です。

札幌大谷大学の主な卒業後の進路

■2019年3月のデータによれば、芸術学部は卒業者総数102名中77名が民間に就職へ、1名が公務員、そして10名が教員へ。社会学部は43名中40名が民間へ就職、1名が公務員、同じく1名が教職員という状況です。

■さらに、主な就職先としては芸術学部は島村楽器、ヤマハ音楽振興会、航空自衛隊音楽隊、河合楽器製作所、東洋印刷、キッザニア東京、札幌青少年女性活動協会など、そして、社会学部はクワザワ、ナシオ、リコージャパン、クリナップ、日本貨物鉄道、東急百貨店、北海道警察、コープさっぽろなど。

札幌大谷大学の入試難易度・倍率

■偏差値は基本的全学部でBFです。そして、センターの得点率は40％となっています。

札幌大谷大学に合格するために

■基本的にどの学部もBFなので、学ぶ意欲があり、ある程度学習能力があれば落ちることはないでしょう。ですが、美術学科や音楽学科では独自の美術の作品・音楽のテストがあるので事前に調べある程度の対策をすることは大事でしょう。

札幌大谷大学のサークル・部活・同好会

■運動系のクラブ・サークルが8つあり、文化系が7つ、そして保育系のサークルが4つあります。

■保育の短期大学が共存しているためこのような保育系サークルが存在しています。さらに音楽の専攻があるため、保育系サークルに入る学生はいるみたいです。?

札幌大谷大学が輩出した有名人・著名人

■俳優の飯島寛騎、ピアニストの外山啓介、同じくピアニストの小林仁など、音楽関連の分野で活躍している卒業生が目立ちます。

札幌大谷大学へのアクセス方法

■地下鉄：東豊線「東区役所前」駅下車 2・3番出口から徒歩7分。東豊線「環状通東」駅下車 1番出口から徒歩7分。中央バス：東17 北光線「大谷学園前」下車 徒歩5分。東19 北光・北口　「大谷学園前」下車 徒歩5分。北15条東9丁目」下車 徒歩3分