新渡戸文化短期大学

新渡戸文化短期大学の特徴

新渡戸文化短期大学は、東京都中野区内にある日本の私立短期大学。1950年に設置された。経営母体ははじめ学校法人東京文化学園で、2008年度より学校法人新渡戸文化学園に組織変更し、大学名も2010年度、東京文化短期大学から改称した。当初は家政科のみの単科短大だったが、現在は1学科と1学科2専攻（募集停止中の1専攻を除く）からなっている。同区本町に食物栄養学科が、中野に臨床検査学科のキャンパスが其々置かれている。建学の精神は「Head・Hands・Heart」となっている。これは「はたらく頭、勤しむ双手、ひろき心」を意味する。日本最初の臨床検査技師養成施設である。本校には「臨床検査教育発祥の地」という記念碑が建立されている。

新渡戸文化短期大学は2006年度、財団法人短期大学基準協会における第三者評価の結果、「適格」認定を受けている。1927年 森本厚吉により創始された女子文化高等学院にはじまり、以来女子のみの教育を行ってきたが、近年男女共学となった。従来は家政系の短大というイメージが強かったが、現在は福祉社会において活躍できる人材を育成する短大というイメージに衣替えしている。

新渡戸文化短期大学の主な卒業後の進路

2020年3月現在、学科ごとに公開されている就職実績は以下の通りです。

食物栄養専攻

栄養士の就職率は100%
栄養士：58％
調理職：4％
接客・販売職：13％
事務・総合職：15％
介護職：4％
営業職：2％
編入・進学：4％

臨床検査学科

国家試験合格率97.3％(2020年3月実績・全国平均83.1％)
日本一歴史の長い本学へ、有名大学病院からの求人も多数（年間1000件以上）
臨床検査技師の就職率100％ 憧れの医療機関へ就職を実現しています。
私立病院：45％
大学病院：21％
公立病院・独立行政法人病院：15％
検診関連検査センター：11％
進学：8％

新渡戸文化短期大学の入試難易度・倍率

新渡戸文化短期大学のサークル・部活・同好会

• 硬式テニス
• バスケットボール
• バレーボール
• 卓球
• アニメ
• ダンス
• バドミントン
• 軽音
• ソフトボール
• クッキング
• フットサル

地域活動

• ボランティアサークル・カノン
• 近隣の保育園で行なう食育ボランティア
• 近隣の保育園で オペレッタ
• 障がいの疑似体験会や 交流会に参加
• 中野区がん検診普及啓発・受診率向上に関するボランティア活動

新渡戸文化短期大学へのアクセス方法

東京メトロ丸ノ内線「東高円寺」駅から徒歩　6分