新見公立短期大学

新見公立短期大学の特徴

新見公立短期大学は、1980年に創立、設立した公立の短期大学です。

当初は、新見市・大佐町・神郷町・哲多町・哲西町からなる阿新広域事務組合により設立されたいわゆる全国初且つ唯一の組合立短期大学として設置されました。これは、1980年前後の文部省が1自治体単独での短大設置に難色を示したため、開学認可を得るための苦肉の策として組合立が取られたものです。
校地は、旧新見市立商業高等学校（1977年に岡山県立新見北高等学校に合併）の校地を転用しました。

2005年、事務組合の町が新見市に編入されたことにより設置者が新見市に変更となりました。
2008年度より公立大学法人化されました。学科体制は2学科となっています。
2010年4月に、3年制の看護学科および1年制の地域看護学専攻科を4年制の看護学部看護学科に改編して、新見公立大学として開学しました。
2020年に新見公立短期大学は廃止されました。

新見公立短期大学の主な卒業後の進路

看護学科は専門職として就職する人が大半です。幼児教育学科は、保育園への就職者が多いものと見られます。地域福祉学科は、介護職に就く人が大部分となっています。

2015年度卒業生の主な就職先は以下のとおりです。（2016年5月31日現在）

新見公立短期大学の入試難易度・倍率

新見公立短期大学のサークル・部活・同好会

運動部

文化部

新見公立短期大学が輩出した有名人・著名人

調査中

新見公立短期大学へのアクセス方法

本学のある新見市は、中国地方のほぼ中心に位置しています。JR新見駅が市内にあり、西日本を横断する中国自動車道の新見ICも本学から車で2分の位置にあります。