ルーテル学院大学

ルーテル学院大学の特徴

■ルーテル学院大学は昭和39年に設置された私立大学です。学部は総合人間学部のみで、1学部1学科5コースで構成されます。

■日本福音ルーテル教会と日本ルーテル教団が母体であり、牧師を養成するための神学校（日本ルーテル神学校）を併設。キリスト教主義の大学で、学内にはチャペルやキャンパス・キリスト教・センターなどが置かれ、礼拝や講演会などが行われています。

ルーテル学院大学の主な卒業後の進路

2023年のルーテル学院大学の就職率は98.0%です。
■2023年度の進路状況について。卒業者数は79名のうち、就職者数50名、進学者数8名でした。

■過去の主な就職先は以下の通りです。

• ベネッセスタイルケア
• 木下の介護
• パナソニックエイジフリー
• にじの会
• 武蔵野会
• ゴーエスト
• くすのき会
• 社会福祉協議会
• 市役所
• MDI
• 日本郵便
• 山の上ホテル
• カスミ

など多数

■主な進学先は以下の通りです。

• 東北大学大学院
• ルーテル学院大学大学院

など

ルーテル学院大学の入試難易度・倍率

■ルーテル学院大学の偏差値は35.0、センター試験得点率は48〜50％です。2019年の倍率は1.4倍でした。（全試験合計）
例年、同じような倍率で移行しており、年度による大きな差はありません。

■偏差値や倍率を見る限り、難易度としては易しめの大学だと思われます。
ただ、センター試験利用の場合のみ倍率が3.6倍と若干上がりますので、この点だけ注意が必要です。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。

ルーテル学院大学に合格するために

■入学試験には全部で9つの入試方法がありますがここではメインとなるものについて触れていきます。
まずは一般入学試験。
S日程、A日程、B日程、後期日程、3月と日程が設けられています。
B日程までは英語、国語、面接が試験科目となります。

■文系が苦手な方は十分な時間を費やして克服しなければいけません。
偏差値を考えると自宅学習のみでも十分狙えるレベルだと思いますが、不安であれば塾などに通うのも良いでしょう。
後期以降は面接と小論文（または自己推薦書）による選抜となります。
書く力と話す力、礼儀作法などもしっかり身に付けておきましょう。

■続いて、センター試験利用試験。
I〜II期の日程が設けられています。
I期のみ3科目方式で、他は3科目方式か2科目＋面接方式で行われます。
いずれにしても教科数は少ないので苦労せずに受験対策に臨めるかと思います。
最低でも50％の得点率を目指して勉強に励みましょう。
また、公式HPにはセンター試験の過去問が掲載されているので、目を通しておくと良いでしょう。

■最後はAO入学試験。
I〜II期の日程が設けられています。
いずれもレポート提出と面接による選抜になります。
レポートの課題は事前に公式HPや要項などで知ることができるので、それに沿ったものを提出しましょう。

ルーテル学院大学のサークル・部活・同好会

■体育系

• 大沢白球’s（野球）
• GO TOOTH.FC（フットサル）
• Schnee Elfe（ウィンタースポーツ）
• ゴールドブリーズ（テニス）

■文科系

• 聖歌隊
• ハンドベル ラウス・アンジェリカ
• 楽友会（吹奏楽）
• 軽音サークル
• 手話サークル
• 金曜ボランティアサークル

ルーテル学院大学が輩出した有名人・著名人

• 渕上彩夏（タレント、女優、モデル）
• 三浦豕（牧師）

ルーテル学院大学へのアクセス方法

バスで「西野」停留所下車 徒歩約3分