横浜国立大学

横浜国立大学の特徴

横浜国立大学は昭和24年に設置された国立大学です。
教育学部、理工学部、経済学部、都市科学部、経営学部の5つの学部で構成。

▼横浜国立大学のキャンパスの魅力【東進TV】

さまざまな特色のある学びによって多様な視点と教養を持ち合わせたイノベーティブな人材の育成をします。
また、教諭1種免許状、電気主任技術者、社会調査士などの資格や免許取得が可能です。

横浜国立大学の主な卒業後の進路

2018年度の進路状況については、卒業者数1713名のうち、就職者数981名、進学者数603名でした。

主な就職先は以下の通りです。

など多数

横浜国立大学の入試難易度・倍率

2023年の横浜国立大学の共通試験得点率は63%～84%、偏差値は55.0～67.5です。
ほとんどの学部、学科で偏差値60を超える難関大学と言って良いでしょう。
ちなみに、2019年の倍率は2.8〜3.5倍（全入試合計）でした。

横浜国立大学に合格するために

メインとなる入試区分は、大きく分けて3つです。

一般入試

前期と後期の日程で実施（教育学部は前期日程のみ）され、入学定員1662名中、1366名(前期860名、後期506名)がこの入試で募集されます。
選抜方法は前期、後期ともにセンター試験の成績と個別学力検査、実技検査、面接、調査書の内容による総合的判断。
その内容は5教科7科目、6教科8科目など学部によって違いがあるので、志望する学部に対応する教科の対策をして下さい。
個別学力検査については学部によって課さない場合や、2教科の学力検査、面接・小論文、実技テストなどさまざまです。
こちらについても学部に対応した対策をしましょう。
偏差値が高い大学であり、学習するべき教科数も多いため自宅学習だけでは追い付かないと判断した場合には塾などの利用を検討するのも良いと思います。

AO入試

どの学部も第1次選抜、第2次選抜を経て最終合格者の決定となります。
第1次選抜は書類選抜によって行われることがほとんどです。
だた、学部によっては課題レポートの提出や実技試験を課す場合もあるので、志望学部の条件を確認して下さい。
第1次選抜をクリアした者のみ第2次選抜に進みます。
第2次選抜では面接試験やプレゼンなどが行われます。
こちらについても学部により内容に違いがあるので、各学部に対応する対策をしましょう。
第2次選抜を通過した場合、最終決定を下すために学部ごとに指定する教科のセンター試験結果が用いられます。
この試験区分での受験を目指す方はセンター試験の対策もしっかり行っておかないといけません。
過去問なども活用して万全の体制で臨みましょう。

推薦入試

推薦入試では学部によりセンター試験を課す場合と課さない場合があります。
課さない場合には面接と小論文、推薦書などの書類による選抜となります。
いずれにしても面接は必ず行われるので面接の対策は万全に。

横浜国立大学のサークル・部活・同好会

体育系

など

文化系

など

横浜国立大学が輩出した有名人・著名人

など多数

横浜国立大学へのアクセス方法